菱重エステート接戦制し3年ぶりの美酒 佐々木完投、山野が2点本塁打
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コスモスイニシア後半の追い上げ一歩及ばず 菱重エステートが、先発佐々木の好投と下位打線の活躍で3年ぶりの美酒を味わった。コスモスイニシアは終盤に粘ったがあと1本が出なかった。 0対0の均衡を破ったのは菱重エステート。4回1死後、四球で出塁した6番竹村が敵失・盗塁で3進後、7番高梨の適時打で待望の1点先制。続く8番山野が右翼へ2点本塁打。 先発の佐々木は、後半捕まったが2失点に抑えた。 コスモスイニシアは、3点を追う5回に8番三好の3塁打のあと暴投で1点、6回には敵失と石井の適時打で1点差と追い上げたがそこまで。 先発の渋谷は3回まで1安打無失点に抑えていたが、4回に痛打を浴びた。その後5、6回を無難に抑えただけに悔やまれる敗戦。 ○茂木監督 嬉しいですよ。勝ったのは何年ぶり?(3年ぶり) ○山野選手 ホームランはまぐれ、まぐれ、もう打てない ●岡崎選手 いい試合でしたが - … ●石井 次の試合もがんばります |
菱重エ 打安点
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(村岡幸雄記者 平成20年4月16日) |