初陣・積水ハウス千葉5回コールド勝ち 八木−門でノーヒットノーランリレー 積水ハウス千葉西 ・八木監督兼主将兼エース
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三菱地所ホーム惨敗 出塁は振り逃げの 1 走者のみ 初参加の積水ハウス千葉が毎回得点の大量11点を挙げ5回コールド勝ち。幸先のよいスタートを切った。三菱地所ホームは先発の鈴木、2番手の後藤も打ち込まれた。 積水ハウス千葉は初回、相手先発のエース鈴木から1番押部が四球で出塁、2番大久保が安打でチャンスをつくり、四球と敵失などで3点を先取。2回にも8番松岡から9番山越、1番押部の3連打と4番長谷川の2塁打などで4点を追加。鈴木をKOした。3回以降も代わった後藤を攻め立て小刻みに加点。5回まで大量11点を奪った。 4番長谷川が2打数2安打2打点の活躍を見せたほか、10安打を放った。 監督と主将も兼ねる先発のエースナンバー18番をつける八木投手は3回を投げ、無安打5三振を奪う好投で降板。2番手門も2回を完璧に抑え、ノーヒットノーランリレーを完成。 三菱地所ホームは完敗。かつての強打者・鈴木投手はハエが止る速球≠ェ一回りも通じず痛打を浴びた。5回まで出塁したのは6番及川の振り逃げによる1度だけだった。 チームは過去3年間1勝もしておらず、早くも瀬戸際に追い込まれた。
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積水千葉 打安点 |
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○八木監督 うちは初陣、謙虚に。次も頑張ります ●鈴木監督 うちのチームは指示を出しても動けない。UFJ(三菱UFJ不動産販売)から、初戦で対決するリスト・八筬対策を聞かれたので、とにかくバッターボックスのホームベース寄りに立てとアドバイスした(このアドバイスが奏功したのか、八筬投手からUFJは3四死球を選んだ)第三企画のチームと練習試合をしたかったが、雨で流れた ●後藤 作戦通り。うちは表街道じゃなくて、裏街道で行く(次戦は選手が揃えばベスト8が狙えそうな積水ハウス東京だが…)
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(牧田司記者 平成20年4月12日) |