すみしん不動産 大竹がサヨナラ2塁打 長谷工アーベスト初戦白星飾れず
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5年ぶり復帰のすみしん不動産がシーソーゲームを制しサヨナラ勝ち。同点で迎えた最終回、大竹がサヨナラ2塁打を放った。ユニフォームを一新し、選手だけで25人を集めたベンチはお祭り騒ぎに包まれた。初陣の長谷工アーベストは惜敗。2度のリードを守れなかった。 5−5で迎えた最終回、すみしん不動産はこの回先頭の9番西井が敵失で出塁し2盗を決め、続く田代が倒れた後、大竹が右翼越え長打を放ちサヨナラ勝ち。シーソーゲームを制した。 すみしんは3回、4番横田の2点2塁打と敵失で同点に追いつき、2点を追う5回には 3 番井出と4番横田の連打で同点に追いついた。 投げては辻−山根−井出の継投で逃げ切った。 長谷工アーベストにとってはなんとも悔やまれる敗戦。2回、敵失と1番山田の2ランで3点先取。同点の4回には3番重山と5番佐治の適時打で再び2点リードしたが、相手3番手投手の井出に後続を断たれた。 大谷投手は不運もあったが、やや制球力を欠いた。 ●中村常務 主力選手が名古屋に異動になったりして戦力ダウンしたが、努力は必ず報われるはず ●及川監督 悔しい。甘かった。勝てる感じはしたが…。次勝とう (と試合後の反省会でナインに呼びかける) |
長谷工 打安点 |
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(牧田司記者 平成20年4月12日) |