三井不動産販売リアルプランセンター逆転サヨナラ 三上が日神・柳原から2安打4打点 矢崎も1発 三井不動産販売リアルプラン三上(左)と矢崎選手
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日神不動産“全員野球”も一歩及ばず 三井不動産販売リアルプランセンターが昨年4強の日神不動産にサヨナラ勝ち。三上がサヨナラ長打を放った。日神はエース柳原が不調、打撃陣1歩及ばず。 2点先攻された三井不動産販売リアルプランセンターは、初回に2番小針の適時2塁打で1点、3回には9番矢崎の本塁打、さらに5番三上の2点3塁打で逆転した。1点差を追う5回、三上が1死から安打で出塁の小針、酒井を返す2塁打で逆転、打撃戦を制した。志保沢−安田−志保沢とつなぐ苦心の継投策も決まった。 日神不動産は、「勘が戻らない」柳原の不調が誤算。初回自らの3塁打と女房役の4番吉松で2点を先制。3回にも吉松の適時打で1点追加、点差を広げた。 逆転された5回にも柳原、代打の新人西村、7番竹松の安打で2点を挙げるなど“打撃の日神”もアピールしたが、最後に柳原がつかまった。「柳原は調子の良い時はピンチになるほど燃える」(吉松捕手)がこの日は違った。 ○吉田監督 チームに勢いがある。勝つ予定で祝勝会の場所も決めている。これからみんなで行こう(とナイン、応援団に呼びかけていた。場所は近くにある飲み放題の居酒屋とか。本業は富裕層向けの仕事だが、庶民感覚も持ち合わせている。記者も誘われたが、安酒を飲まされた上、坊主頭にされたのではかなわないので丁重に断った) ○三上選手(34) 野球は高校まで。埼玉栄です ○矢崎 本塁打は真っ直ぐ ○志保沢 僕はもう10年目ですよ。歳ですよ(立ち上がり球が高めに浮き痛打され) ●石原監督 次の試合はどことだったかな ●柳原投手 本塁打は完璧な当たりだった ●西村 今日は1打数1安打1打点。2盗、3盗も決められました。僕は50メートルを6.1秒で走れるんです(期待の新人) |
日神不 打安点 |
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(村岡幸雄・牧田司記者 平成20年4月12日) |