ベンハウス乱戦制しRBA初勝利 7点差を大逆転 岸(真)投打に活躍 満塁弾放つ
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ミサワホーム東京・神奈川 投手陣踏ん張れず ベンハウスが大会参加3年目にして待望の初勝利を挙げた。2番手の岸(真)が踏ん張り逃げ切った。ミサワホーム東京神奈川は、まさかの7点差逆転負け。 過去4試合とも二ケタ失点で敗戦していたベンハウスが、二ケタ得点での初勝利。初回に 1 死満塁の好機を逃し、その裏に7点の失点。ベンチにはいやなムードが漂ったが、初勝利への執念が断ち切った。2回に1安打、8四死球と失策が絡んで一挙に大量9点を挙げ大逆転。4回には岸(真)が祝砲の1発で4点を加点。 ミサワホーム東京・神奈川にはショックな敗戦。初回の7点で“これならいける。まだまだいける - と思った”(ナイン)のが裏目に出た。3投手で18四死球の乱調が敗因。打線も9安打を放ったが,2回以降はベンハウスの投手陣の“熱投”に抑えられた。 ○荻間監督 やっと勝てました。本当にうれしい ○岸(真冨士) 初勝利!ナイスゲーム! ○岸(日出東) 兄弟本塁打を狙ったが…(真冨士が兄、本人が日出東。これほどおめでたい名前の兄弟はない) ●渡邊監督 全員出直しです ●長島選手 7点リードで負けたのか |
ベンハウス打安点 |
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(村岡幸雄記者 平成20年4月12日) |