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女性の声をもとに女性スタッフが企画した

「(仮称)三井ガーデンホテル四谷」来年1月オープン


「(仮称)三井ガーデンホテル四谷」完成予想図

 

 三井不動産は3月27日、JR四ツ谷駅から徒歩3分の「(仮称)三井ガーデンホテル四谷(客室数123室)」を平成21年1月にグランドオープンすると発表した。

 アンケート調査などで得られた女性のホテル利用者の声をもとに設計、インテリアデザイン、運営方針などを女性スタッフが中心となり計画したのが特徴。シングルルームは、バスタブタイプとシャワーブースタイプを用意。シャワーブースの壁はガラス張りとし、開放感を演出。

 ダブルルームとシャワーブースタイプのシングルルームは、浴室・洗面台・トイレなどの水回りを分離して配置。洗面台にはスツールを設置し、ドレッサーとして利用できるよう工夫しいている。

 また、非接触型カードキーにより宿泊階に限り停止可能な防犯性の高いエレベーターを採用。外観はベージュ系の上品で落ち着きあるものとし、インテリアはブラウン系を基調とした温かみあるものとしている。

 同社グループが運営する三井ガーデンホテルチェーンは、現在、13施設3,683室で、開発中の同ホテルと「(仮称)三井ガーデンホテル仙台」(226室・平成21年6月竣工予定)を加えると、15施設4,032室となる。

 「(仮称)三井ガーデンホテル四谷」は、四ッ谷駅から徒歩3分、新宿通りに面した11階建て123室(10〜11階は賃貸住宅13戸)。

 

(牧田 司記者 3月28日)

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