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総和地所 副社長に AIFG中山俊則社長が就任へ

 総和地所(辻秀樹社長)は4月24日、先に業務提携したAIFG社から同社社長・中山俊則氏を代表取締役として迎え入れると発表した。5月23日開催の株主総会終了後に副社長に就任する予定。

 同社は平成20年4月10日開催の取締役会でAIFG社とみなとみらいフロンティアの両社と業務・資本提携を結び、 AIFG 社には第三者割当による新株発行及び新株予約権を発行。 AIFG 社が筆頭株主になった。

 中山氏は昭和50年1月25日生まれ。東和証券、モルガン・スタンレー証券、ドイツ証券を経て、平成19年6月、AIFG入社。同20年3月、同社取締役社長就任(現任)。

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 同社の決算発表などは、これまで夜中の2時、3時だったが、今回の人事発表は19時54分だった。大幅な時間短縮だ。 AIFG 社との業務提携が奏功するかどうか未知数だが、少なくとも物件ホームページが 1 年も半年も更新されないままということなどはなくなりそうだ。

 他人のことなど言えないが、同社のニュースリリースには誤字・脱字が多い。今回のニュースリリースにも少なくとも3カ所に脱字があった。

                                                                      (牧田 司 記者 4月25日)
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