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ナイス辛勝 土壇場でヒヤ汗

    

ナイス宮川投手(左)とセキスイハイム東京・原投手

 

1 2 3 4 5 6 7 R
ナイス    
セキスイハイム東京    

 

 

 

セキスイハイム 終盤の追い上げ及ばず 

 乱打戦をナイスが制した。序盤に大量リードしたナイスが楽勝かと思われた試合は、最終回もつれにもつれ、やっとナイスが逃げ切り勝ち。セキスイハイムは序盤の大量失点が痛かった。

 1回表、ナイスは1番・岡田、2番・中山の二塁打などから満塁の好機を作り、三塁ゴロで1点を挙げた。2回には、四死球に安打を絡めて一挙7点を加えた。5回表にも1点を追加。

 点差は6点差に広がりそのまま逃げ切るかに思えたが、そこからセキスイハイムの反撃が始まった。セキスイハイムは最終回、安打に四死球や敵失などを絡めて4点を挙げ、その差1点まで迫った。しかし、追い上げもここまで。序盤の大量失点が響いた。

○城戸監督 初戦で…。新しいピッチャー(宮川)はデッドボールもありましたが、キレが良かった

○岡本選手 きれいな三塁打ではなかったがいいところに落ちた。このまま運と共に…

●江崎監督 残念ですが、次が勝つようにがんばります。セキスイハイムは闘志メラメラ!です

●原選手 チームが後半盛り上がったので良かったです

 

(牧田司記者 6月21日)