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ミニミニ４年ぶり勝利　本松が３安打５打点の活躍

東栄２連敗で９年ぶり予選敗退

ミニミニ加藤投手（左）と本松選手

ミニミニ加藤投手が好投

　ミニミニが加藤投手の好投と、４番・本松の５打点の活躍で東栄住宅に完勝。４年ぶりの美酒に酔った。東栄住宅は荻原が３回に２点２塁打を放ったが、好機はこの回だけ。２連敗での予選敗退は１０回大会以来。

　ミニミニは初回、１番・清水、２番・遠藤の連続安打で走者１，２塁とし、一死後、４番・本松が走者一掃の２塁打で２点先制。２回にも８番・西が安打で出塁、一死後またも清水、遠藤の連続安打で塁を埋めたあと、３番幾田が四球を選びまず一点。この好機に本松が２打席連続の２点適時打を放ち点差を広げた。

　ミニミニ先発は駒大出身・２年目の加藤。｢気持ちのいい投球が出来た｣と試合後に語っていたが、若さで投げきった。

　東栄住宅は紫垣投手に１勝を賭けたが、 2 回にミニミニの集中打をあび２連敗を喫した。打線も４番､５番の主軸が不振で打つ手がなかった。

○本松選手　勝ててよかった

○加藤投手　気持ちいい。これからもドンドン勝ちにいきます

●長岡監督　練習不足、来年は練習試合などをこなして出直します