○倉持コーチ　（よく打った？　）こんな弱いチーム、とんでもない。ボーンヘッドが多すぎる

○伊東監督　仕事が忙しくてなかなか来られない

○佐藤投手　八筬と僕は同い年。僕が横浜商大で、八筬が隼人高校のエースとして準々決勝で投げあい、うちが勝った

○杉山　僕が３年の春は、僕が背番号１番で、２年生の松坂は１０番だったんですよ。春までですけど（松坂の１年先輩。松坂のためにエースの座を奪われた男）

　　　

左からリスト玉永、舟山、杉山、浜田選手　　　　　　　　　　　　　　伊東常務

●大原監督　しょうがない。日差しが差し込んできた。来年に期待したい

倉持氏はオークラヤ住宅・小森投手のシニア時代の監督

「高校野球はプロの指導者に門戸広げよ」倉持氏

「ヒジも肩も痛くないのは倉持さんの指導のおかげ」（オークラヤ住宅・小森投手と倉持氏）

　オークラヤ住宅の小森投手が試合後､倉持氏に挨拶。小森投手は「倉持さんは横浜中央のシニアチームの監督。凄く怖かった。しかし、プロと同じ指導をしていただいたので､今でもヒジとか肩が痛くなったことがない。倉持さんのお陰」と語った。

　倉持氏は「小さいときは目先の勝負にこだわってはダメ。長い目で育てることが肝心。肩やヒジを壊さない指導を行った。プロを引退した選手の指導に制限を設けている高校野球は制度を改めるべき」と問題提起した。

 

（牧田司記者　6月20日）

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