ゴールドオン快勝 山下が好投2連勝 3ランを放った遊佐選手
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朝青龍≠uSハジライ王子≠ヘ朝青龍に軍配
山下投手(左)と長嶺投手 ゴールドオンの朝青龍≠アと山下投手( 26 )と、三井リハウス東京のハジライ王子£キ嶺投手( 23 )の対決は、朝青龍≠ノ軍配。13−1でゴールドオンが大勝した。山下投手は1安打1失点の好投。長嶺投手は制球を欠き自滅した。 |
リハウス 打安点 E 引 地3 0 0 C 佐 藤1 0 0 G1大 内2 1 0 B 小 泉2 0 0 A 西 田1 0 1 F 出 口1 0 0 @8長 嶺2 0 0 H 大 間2 0 0 DH 小 池2 0 0 振球犠 3 3 0 16 1 1 …………………… ゴールド 打安点 G 小 嶋2 0 0 F 森 邦0 0 1 B 遊 佐1 1 4 A 山 本3 0 1 H 高 松2 1 3 C 立 岩3 1 0 D 丹 治3 2 1 E 田 代2 0 1 @ 山 下2 1 1 振球犠 2 7 0 18 6 12 …………………… 投 手回安振球責 長 嶺4.0 5 2 4 7 大 内 1 1 0 3 4 …………………… 山 下 5 1 3 3 1 本塁打 遊佐 高 松 |
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ゴールドオンは初回、無死1、2塁から3番・遊佐が3ランを放ち先制。3回には敵失で1点追加。4回には7番・丹治、9番・山下の適時打などで3点を加え、ここで代わった三井リハウス東京の2番手・大内からも3四球と5番・高松の3ランなどでこの回一挙9点を挙げとどめを刺した。 体重103キロの山下投手は1安打1失点の好投。野手も無失策で盛り立てた。 長嶺投手は力みからか制球を欠き、四球を出しては痛打を浴びた。4回途中で降板、5安打4死四球7自責点。 打線も山下投手の前に沈黙。5回に3番・大内の安打を足がかりに挙げた1点にとどまった。 ○丹治監督 投手に尽きる。 1 、2番の出塁率(6回のうち5回出塁)もよかった ●安西監督 言葉がないぐらい完敗。相手投手が素晴らしかった 球歴が凄いゴールドオン 元社会人が2人
3ランを放った高松選手(背番号2) 三井リハウス東京に完勝したゴールドオンは野球経験者をズラリ揃えた。3ランを放った遊佐(33)は東海大相模高校から日本石油に入り、都市対抗にも出場経験がある。山下投手(28)も静岡・御殿場西高校から鷺宮製作所で全国大会に3〜4回、投手として出場している。現役の頃より体重は30キロ太ったそうだが、試合後はケロッとしていた。スタミナも十分。 このほか、3ランを放った高松(31)はPL−東京農大出身。小嶋(25)は長野・東海大第三で甲子園に出場経験がある。山本は岩手・盛岡大附属で甲子園に出場、丹治監督兼野手は帝京高校野球部出身。 9人のうち6人も経験者がいるのだから強いはずだ。
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(牧田司記者 6月20日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||