日神不動産　柳原ノーヒットノーラン

三菱地所ホームの〝奇策〟通用せず

　日神不動産が５回まで大量１５点を奪いコールド勝ち。ＲＢＡ屈指の好投手で、今が旬の柳原投手が１１三振を奪いノーヒットノーランを達成した。同投手のノーヒットノーランは昨年のナイス戦に次ぎ２度目。許した走者は四球と自らの失策のみ。

　守備に不安のある日神不動産だが、５回まで１５度ある守備機会のうち１１度が三振で､前に打球が飛んだのは４度しかなかったのが幸いした。

　三菱地所ホームは、抑えの切り札を先発させる奇策も通用せず。手も足も出なかった。

○石原監督　勝ててよかった。まず第一歩。同じ組のリストさんは勝ったでしょ？（負けましたよ）えっ、本当に？　まあ、いずれ当たるでしょ

○柳原投手　今日は野球日和。楽しくやりました

●後藤選手　（相手投手は好投手。ノーヒットノーランを食らわないように、ヒット１本は打ってくださいとの記者の質問に）相手に不足はない。うちは抑えの切り札が先発。楽天方式だ（試合前、語っていたが、まさかノーヒットノーランを食らうとは…）

●鈴木投手　今日は投げない（どうして？）牧田さんダメって言ったじゃないですか（いえいえ、１回ぐらいは持つかもしれませんよ）…いつもの鈴木選手との楽しい記者とのやり取り

三菱地所ホーム後藤選手（左）と横山投手