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 みずほ信不動産販売がサヨナラ勝ち

好投したみずほ信不動産販売・山下投手

 

1 2 3 4 5 6 7 R
アンビシャス    
みずほ信不動産販売 2X    

 

延長サドンデス

 

初参加アンビシャス継投失敗逸勝

 みずほ信不動産販売がラッキーなサヨナラ勝ちで延長サドンデス(1死満塁でそれぞれ攻防)を制した。アンビシャスは試合を優位に進めたが、継投に失敗。初参加初勝利はならなかった。

 4回に同点に追いついたみずほ信不動産販売は延長の5回、1死満塁から内野ゴロが2ラン敵失となりサヨナラ勝ち。3回から登板した新人の山下投手(24)が好投した。

 アンビシャスは2回までに5−1と4点リードしたが、3回から登板した瀬戸山が2失点、4回に登板した児玉が3失点したのが誤算。先発の長澤が好投していただけに惜しまれる。

○中村監督 うちらしい勝ち方。平均年齢が10歳ぐらい若返った

●安藤監督 誰が投げられるか試してみたかったので…

  

みずほ信不動産販売の中村監督(左)と女性応援団

「野球の1勝も契約の1件と同じ」瀬戸山

 まさかの逆転サヨナラ負けに、アンビシャスナインはさすがにガックリ。若手は声もなかった。

 扶桑レクセル時代に投手として活躍した経験のあるベテラン瀬戸山が、意気消沈するナインを元気付けようと必死。「野球の1勝も契約の1件と同じ(簡単ではないという意味?)」と声をかけていたが、若手は反応なし。敗戦がよほど堪えたようだ。

 

(牧田司記者 6月14日)