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日神・柳原投手　新記録に１本と迫る15奪三振

伏兵馬場が値千金の予告本塁打

日神不動産・柳原投手

セキスイハイム不動産・谷口　悔やまれる１球

　日神不動産・柳原投手が素晴らしいピッチングを披露。７回まで３安打を許したものの、ＲＢＡ記録の７回１６奪三振に 1 本に迫る毎回の１５三振を奪う力投で、馬場の放った本塁打による１点を守りきった。セキスイハイム不動産は茂田、谷口両投手が好投したが、１発に泣いた。

　０−０の投手戦で迎えた５回、日神はこの回先頭の７番･馬場がチーム初安打となる左翼越え本塁打。のどから手が出そうな１点をもぎ取った。放った安打は９番・竹中がこの回に放ったのとあわせ２本のみ。馬場の本塁打はまさに値千金の１発だった。

　不安視された守備陣も、安打を除く５度の守備機会のうち４度を無難にこなした。失策は１回のみ。

　セキスイハイム不動産は悔やまれる敗戦。好投手・柳原から初回は１死から２番・柳川が、２回は１死から７番・久保田が、７回には８番・山本がそれぞれ安打したが、後続が討ち取られた。

　先発の茂田が２回を無安打、３回から登板した谷口も５三振を奪う力投を見せたが、下位打線の一発に泣いた。

○石原監督　全員野球。みんな集中していた。ワハハハ

○柳原投手　記録？　もっと早く言ってくれれば…

○馬場　真っ直ぐ。完璧。ナインに 1 発放ってくると言って打席に向った。バットを変えたのがよかった

●多田監督　負けた気がせんな（とつぶやく）

●谷口　（本塁打を打たれたのは）ボールを置きに行ったストレート。あの 1 球だけ…（とくやしそう）

●山本右翼手　僕も前進守備していたのがよくなかった。まさかあんな打撃をするとは…

日神不動産・馬場選手（左）と石原監督

セキスイハイム不動産・谷口投手（左）と��プロゴルファー�¢蜩�選手