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三井「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」分譲へ「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」完成予想図。手前の「ららぽーと柏の葉」との合成写真 |
三井不動産レジデンシャルは、つくばエクスプレス・柏の葉キャンパス駅前に建設中の総戸数977戸の大規模分譲マンション「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」のモデルルームを 4月13日(金)にオープンし、5月上旬より第1期の販売を開始する。モデルルームオープンに先駆けて4月4日、マスコミ向け内覧会が行われた。 三井不動産グループは、昨年11月に開業した大型商業施設「ららぽーと柏の葉」に加え、同プロジェクトを含め約2700戸の共同住宅や商業施設、ホテル、病院、子育て支援施設などの開発を進めている。 住戸プランは2LDK65平方b〜4LDK132平方bまで約170タイプを揃え、天井高約2.6bのリビングダイニング、全戸奥行き3b以上のバルコニー(2b以上は容積不算入)となっているのが特徴。床のフローリングはウォールナット、チーク、メイプルの天然木を採用。引き戸は開閉時の衝撃音を和らげるよう工夫し、廊下はメーターモジュール、一部ドアストッパーはバリアフリー対応とし、指ハサミ防止ストッパー付サッシなども採用。 「単価以外のものも見て欲しい」田中千葉支店長 記者団の単価はいくらかの質問に対して、同社執行役員千葉支店長・田中健氏は、「単価以外のものを見て欲しい」と注文した。新価格、新々価格が余り浸透していないのではという記者の質問に対しては「新価格、新々価格は供給者の論理。地価や建築費をオンしただけではユーザーには通用しない。いかに価値を創造して評価してもらうかが肝心」と語った。 「スペックはどこにも負けない」販売担当者
100平方メートルタイプのモデルルーム(100平方メートル以上のタイプは250〜300戸とか)
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(牧田 司記者 4月6日) |
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