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日神・柳原投手が7回ノーヒットノーラン ナイス不惑∴ー沢1失点の好投報われず 7回ノーヒットノーランを達成した日神不動産・柳原投手
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日神不動産が大会参加7年目にして初のベスト8入りを決めた。新人・柳原投手は、7回をノーヒットノーラン。2回に挙げた1点を守りきった。ナインも無失策で盛り立てた。ナイスは不惑≠フベテラン芦沢が好投したが、相手が悪かった。 日神不動産は2回、この回先頭の6番・吉松が四球で出塁、続く上村が中堅前安打でチャンスを作り、1番・橋本の適時打で1点先制。なおも1死満塁と攻め立てたが、後続が続かず、結局この回1点どまり。 日神の得点はこの回の1点だけだったが、柳原投手が完璧の投球でこの1点を守りきった。柳原投手が許した走者は四死球による2人だけで、7つの三振を奪った。外野飛球は1本のみ。 ナイスは初回、3番・横澤が死球で出塁したのと、3回、1番・藤本が四球で出塁したのみ。手も足も出ず完敗。 芦沢投手は5安打1失点の好投を見せたが、味方の援護がなかった。 ○石原監督 全員野球。これがうちのチームの身上。ノーエラーでしょ。よく守った。次の試合? もちろん柳原が先発 ○柳原投手 嬉しいです ●城戸監督 打てると思ったが…芦沢はよく投げた ●芦沢 先発、完投は記憶にないぐらい(あと3カ月で40歳を迎えるベテラン) 柳原投手を主審も大槻監督もべたほめ 前回の試合で強豪リストをわずか4安打完封、その前の旭化成ホームズ戦でも1回を投げ 3 者三振に斬って取っていた新人・柳原投手が 7 回ノーヒットノーランの快挙を達成した。 それほどスピードがあるとは思えないが、主審の平田さんは、わざわざ試合後、「(柳原投手は)初速と終速がほとんど変わらない。変化球は少なかったが、ストレートの伸びが素晴らしかった」とコメントしたほどだから、よほどいい投手なのだろう。試合を観戦していた東急リバブル大槻監督も「素晴らしい投手」と絶賛。 同じ時間帯に三菱地所住宅販売と試合を行ったオークラヤ住宅の阿部選手も、よほど柳原投手のことが気になるのか、「次の試合に当たるから、よく見といて」と、記者に声をかけた。 過去6年間、 1 度も決勝トーナメントに進出できなかった日神不動産だが、が然、ダークホース的存在にのし上がってきた。
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日 神 打安点 日神・石原監督 |
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ノーヒットノーランを達成した柳原投手と吉松捕手 |
粘投報われずナイス芦沢投手 |
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