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トータルハウジング快勝 長島が投打に活躍 新人内野陣も完璧の守りで盛り立てる 10奪三振1失点の好投を見せたトータル・長島投手 |
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積水ハウス宮成 悔やまれる初回の失投 トータルハウジングが快勝。初回の先制攻撃で3点を挙げ、39歳ベテランエース・長島が10奪三振1失点に抑える好投を見せた。積水ハウスは杉山の一発のみに抑えられた。 トータルは初回、相手投手・宮成の立ち上がりを攻め、先頭打者の勝俣が安打し、続く宮本の2塁打で2、3塁とした後、4番・横溝の内野ゴロでまず1点、さらに5番・長島の2ランでこの回3点。 その後は、立ち直った宮成を攻めあぐね散発の3安打に抑えられたが、長島投手が10三振を奪う好投で逃げ切った。野手陣も好守で盛り立てた。とくに2番・宮本(3塁手)、3番・小林(捕手)、7番・大場(遊撃手)の新人内野陣が完璧の守りを見せた。 宮成は2回以降完全に立ち直り、2番手・中村純も2回を2安打0点に抑えただけに、積水ハウスはなんとも悔やまれる敗戦。5回、この回先頭の杉山の1発のみの得点にとどまった。 ○三上監督 若手の加入でチームが一変した ○長島 三遊間と捕手がしっかりしているので投げやすい。完全試合を狙ったほど(一昨年、7回2死まで完全試合ペースだったのをほうふつとさせる好投に機嫌がよかった) ●宮成 初回が…。シンカーが落ちずに真中に入っちゃった ●杉山 負けたからしょうがない(1発を放っても浮かぬ顔) |
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ここ2年の不振から脱して安堵する三上監督 |
自らの失投を悔やむ積水・宮成監督 |
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