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7月12日 水曜ブロック試合結果速報 |
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東急リバブル 延長サヨナラ勝ち 猪股投打に活躍 2打点に10奪三振
敵失を誘うサヨナラ打を放ったリバブル・古屋選手(写真中央) |
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(延長サドンデス) 優勝候補同士の対決は、東急リバブル・猪股、リスト・佐藤の両エースの緊迫した投手戦となったが、延長サドンデス( 1 死満塁で攻防)の末、東急リバブルが敵失でサヨナラ勝ちした。 先手を奪ったのは東急リバブル。初回、先頭の古屋、3番・猪股の2塁打で1点を奪った。続く2回にはこの回先頭の6番・山田が左翼超え本塁打し1点追加。同点に追いつかれた3回には、猪股の適時2塁打で再び1点をリードした。 4回に同点とされ、そのまま延長となった7回、リバブルは先頭の古屋の2塁ゴロエラーで3塁走者・名古屋が生還してサヨナラ勝ちした。 猪股投手は8安打を浴びながらも10三振を奪う力投で3失点完投。 リストの期待の新人・島津が2ラン リストはリバブルの6本を上回る8本の安打を放ちながら、あと1本が出ず惜敗。3回、新人の3番・島津が2ランを放ち、4回には5番・早坂の3塁打などで1点を返し同点としたが、その後は抑えられた。 ○大槻監督 (強打者の新人・河野の欠場は)新人は宅建の勉強。業務優先。(サドンデスで1番・古屋から打たせたのは)いま一番調子がいいから(古屋は1打数1安打2死四球で10割出塁の活躍) ○猪股投手 疲れ? そんなやわな僕ではないが、この熱さで意識が朦朧としていた。打てたのは、その分力みがなかったから(2塁打2本の3打数2安打2打点と、投打に活躍) ●海藤選手 まあ、いい試合をした。うちは挑戦者。勝てればラッキーだと思っていた。怪我をしていた市川(水曜ブロック屈指の遊撃手)も秋から戦列に加わる(伊東監督が所用で欠場したのを受け代弁) ●島津選手(22) 高校は常総学院。大学(独協大)では野球はやっていません
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本塁打を放ったリスト・島津選手 |
サヨナラの本塁を踏むリバブル・名古屋選手 |
力投するリバブル・猪股投手 |
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