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7月24日(日)日曜日ブロック試合結果
ケンコーポ、三井不、三菱地所など6チームが決勝T進出 東建、東建不販、テーオーシーが予選敗退 |
RBA 野球大会は24日、日曜ブロック予選トーナメント6試合が三郷・サンケイグラウンドで行われた。 注目カードのケンコーポレーション−清水建設は、延長8回、 ケンコーポが2−1でサヨナラ勝ちし3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。 旭化成リフォームを下した三井不動産も3連勝で決勝T進出を決めた。 このほか敗者復活戦で勝利したリクルートコスモス本社、三井不動産販売も決勝T進出を決めた。 三菱地所、タカラレーベンは不戦勝で決勝T進出を決めた。東京建物不動産販売、東京建物、 テーオーシーは予選敗退が決まった。 |
三井不動産、序盤のリード守りきる
旭化成リフォーム エース欠場響く |
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序盤に加点した三井不動産が逃げ切り、3連勝で決勝T進出を決めた。
敗れた旭化成リフォームはエース・藤野の欠場が響いた。 三井不動産は初回、無死満塁から4番・山上の犠飛と敵失で2点先制。 2死後、大町も中堅前に運び1点を加えた。2回には、3番・福田の適時打で1点加点。 3回にも5番・細井の本塁打と敵失で2点を追加して、リードを広げた。 5 回まで 9 安打した打線も好調で、3番・福田は2打数2安打2打点の活躍。 先発の大場( 39 )は 2 回を2失点したが、2番手・木下が3回以降を無安打に抑えた。 旭化成リフォームは初回、制球の定まらない三井・大場から 2 四球を選び、 4 番・金子の内野ゴロで 1 点を返し、さらに 2 死から 6 番・吉野の内野安打で 1 点を加えた。 しかし、その後は、木下投手の暴投による 1 点を挙げるのにとどまった。 エース・藤野が腰痛で欠場したのも響いた。代わって登板した山本景は 6 失点ながら、自責点は 2 のみ。 ○細井 4 月から仙台支店に異動。 36 歳、独身、花嫁募集中 (チームのムードーカー。この 2 試合は欠場したが、本塁打を放って) ●辻野監督 初回の攻防でミスが出てしまった。あそこで流れが変わったが、そんなことをいっても始まらない。 次は頑張ります ●藤野 練習のし過ぎでぎっくり腰になってしまった。次は大丈夫 |
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「大丈夫?」ホームインした際、旭化成リフォームの捕手と激突して相手を気遣う三井不動産・細井選手 |
旭化成リフォーム・山本景投手 |
三井不動産・大場投手 |
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リクルートコスモス逆転勝ち 決勝Tへ
三平建設 大野投手の好投報われず |
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リクルートコスモス本社が逆転勝ちで決勝T進出を決めた。
三平建設は大野投手が好投したが、失策で自滅した。 リクルートコスモスは2回、7番・森本の適時打で1点先制。 2点を追う5回には、この回先頭の8番・市川の2塁打を足がかりに3者連続の敵失で1点を返し、 2死後から4番・岡崎、5番・藤見の連打で逆転。 5回、無死満塁から登板した森本が2失点にしのぎきったのか大きかった。 三平建設は3回、3番・酒寄の適時打で同点とし、5回には3連続四球で無死満塁と攻め立てたが、 5番・長倉の内野安打と6番・山水の押し出しの2点どまりだったのが惜しまれる。 大野投手は4失点ながら自責点は 0 。好投が報われなかった。 ○奥主将 今日は久々に守れる野球ができた。 決勝Tでも強豪チームに一泡吹かせたい(女性選手の今野さんの出番は)楽な展開なら出そうと思っていた。 これからも出る機会は作りたい ○森本 ドキドキでした(前試合に続き好救援して) ○今野( 25 ) 小学校から高校までソフトをやっていました。今は経理担当 |
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リクルートコスモス |
リクルートコスモス本社 |
逆転打を放った |
三平建設 |
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優勝候補同士の対決はケンコーポに軍配
堅守の清水、土壇場で痛いミス |
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予選トーナメント屈指の好カード、清水建設−ケンコーポは、清水・下津浦( 25 )、
ケンコーポ・庄司( 32 )の息詰まる投手戦となり、
8回延長サドンデスでケンコーポが敵失からサヨナラ勝ちした。
堅守が売りの清水建設は肝心なところでミスが出て惜敗。 ケンコーポの先発は、肩痛を抱える庄司だったが、7回まで力投。清水打線を0点に抑えた。 守備陣も無失策で庄司の力投に応えた。 サドンデス(1死満塁で攻防)の場面では、先頭の3番・庄司の3塁内野安打で同点とし、 続く渡辺のショートゴロ失策でラッキーなサヨナラ勝ち。 清水の先発・下津浦は再三、走者を出したが、決定打を許さず、守備陣も堅守で盛り立てた。 |
力投するケンコーポ・庄司選手 |
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サドンデスでは、先頭の1番・野尻が倒れたあと、2番・高木の左翼前安打で1点を挙げたが、
ケンコーポの左翼手の浅い守りで2塁走者が還れなかったのも痛かった。 ○田辺監督 こういう展開になるのは予想していたが、3連勝を目指していたのでよかった。 ノーエラーだったのもよかった(喜びをかみ殺していた) ○庄司 打てなかったから、いい投手なんでしょう (相手投手から3打席無安打、サドンデスの当たりも打ち損じて) ●斎藤主将 下津浦を見殺しにしてしまった ●野尻 僕のミス、申し訳ない(何度も8回の守りを悔いていた) 上手の手から水がもれる 清水にとってはなんとも悔やまれる8回の守備だった。 ケンコーポ・庄司から高木が見事な安打を放ち1点リードした時点で勝利は目前かと思えたが、 上手の手から水がもれたた。 ケンコーポ・庄司がカウント2−3から打った3塁ゴロは完全に打ち損じ。 しかし、何が災いするかわからない。 勢いのないゴロは複雑な回転をしながら3塁手の前で左方向にイレギュラーして同点に。 続く渡辺の打球も平凡なショートゴロに。 併殺をあせったのか、清水の遊撃手は本塁に暴投してサヨナラ負けとなった。 下津浦はサドンデスの8回を含め庄司を4打席とも凡打に討ち取っていただけに、 なんとも惜しまれる敗戦となった。 |
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東の投打にわたる活躍で三井不販が決勝Tへ
ミサワ 主力メンバー欠き惜敗 |
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三井不動産販売が東選手の投打にわたる活躍で逃げ切り、 3 年ぶりの復帰で決勝T進出を決めた。
ミサワホームはあと一歩及ばず。 1点を追う三井不動産販売は 2 回、 3 つの四球とパスポールで同点に追いつき、 続く 3 回には5番・東の3ランなどで一挙4点を挙げた。 1点差とされた5回にも東が適時打を放ち、逃げ切った。 初登板の東投手は4失点したが、4打点の活躍で勝利に貢献。 ミサワホームは初回、3番・飯島の適時打で1点先制。 4回は東投手の暴投で1点を返し、5回にも6番・須賀の内野ゴロと7番・松本の安打でその差1点としたがそれまで。 3回裏、エース・松本が登板した直後に東から3ランを浴びたのが痛かった。 月末で大野、福浦ら主力メンバーを欠いたのも響いた。 ○正木監督 キャプテン(江川)が不在だったが、チームが一丸となって戦った。 初登板の東が打っても4打点の活躍 ○東 楽しく投げられました。ベンチのムードもよかった。 4 打点はたまたま(さすがに嬉しそう) ●塩島監督 今日は勝つつもりだったが、まさか ---- あの3ランが痛かった (選手が揃わず、自らも出場するなど苦肉のオーダーも実らず) |
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決勝T進出を決めた三井不動産販売ナイン |
三井不動産販売・正木監督 |
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リクルートコスモス北関東が大勝
東京建物は予選敗退が決まる |
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東京建物を蹴散らすリクルートコスモス北関東 唯一のヒットを放った東京建物・菊地選手 |
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地力に勝るリクルートコスモス北関東が5回コールド勝ち。
東京建物は予選敗退が決まった。 北関東・加藤投手( 35 )は 1 安打 1 失点完投。 東京建物は 3 回に菊地の 3 塁打で挙げた 1点どまり。 もう 1試合、場所を川崎・鷺沼に移動してもう芙蓉グループの大会に出場するとあって、 試合途中からナインは気もそぞろ。 ○加藤 内山らは母校の慶応高校(夏の甲子園神奈川県大会)の応援で留守。 ノーヒット・ノーランを狙ったが、 1 点取られた ●菊地 折角調子が上向いてきたのに ----- 。 |
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トーシン 大量12 点でコールド勝ち
2年ぶり復帰のテーオーシーは予選敗退 |
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久々に先発したトーシン・斉藤直選手 大量リードに顔をほころばす |
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トーシンが大量 12 点を挙げ圧勝。テーオーシーは 2 連敗で予選敗退が決まった。
トーシンは一昨年の優勝投手・斎藤直が先発したが、当時のキレは戻っていなかった。本人も不満そうだった。 ○齋藤監督 点はたくさん取ったが、ヒットらしいヒットはそんなに多くなかった(と欲張りなコメント) |
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予定されていた次の 3 試合は三菱地所、サンフロンティア不動産、タカラレーベンが不戦勝勝ち。 三菱地所は 3 連勝で、タカラレーベンは 1 勝 1 敗でそれぞれ決勝T進出を決めた。 サンフロンティア不動産、関東菱重興産、平和不動産は敗者復活戦へ、東京建物不動産販売は予選敗退が決まった。 |
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三菱地所 (不戦勝) 関東菱重興産 サンフロンティア不動産 (不戦勝) 東京建物不動産販売 タカラレーベン (不戦勝) 平和不動産 |
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LOVE LOVE |
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試合後、2組のLOVE LOVEカップルに出くわしました。
ケンコーポ・笠喜也選手と奥さんの牧子さん(旧姓加地さん)、
ケンコーポ・中村徹二選手と彼女です。ついでに、彼女を募集中の三井不動産・細井選手も添えました。 |
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三井不動産・細井選手「僕も彼女、募集中」 |
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