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25回 RBA野球大会 日曜日ブロック(タイ国大使杯)

7月28日(日)試合予定&記者の勝って予想

7月28日(日) 三郷サンケイグラウンド  10 : 00 〜 12:00  <右側3塁先攻>

グラウンド「 5 」 e1   三井不動産−鹿島建設

 両チームは初戦で対決しており、8−1で鹿島が快勝しているが、今回は大激戦。ベストメンバーで双方が望めば1点勝負になる。勝敗は時の運だ。三井不動産の先発は九分九厘相澤だろう。今季はこれまでで最高の出来。球威が戻ってきた。スライダーのキレも抜群。鹿島打線をキリキリ舞いさせるか。打線も好調。新人斉藤は頼もしい存在。

 鹿島はエース豊田に負担がかかる。相手は足のある打線ではないが、一発のある打者が多い。相澤からは連打連打で得点するのは難しいだけに機動力を使いたい。

グラウンド「 6 」 e2   ミサワホーム−東急不動産

 勝てば2度目の決勝T進出が決まる東急がやや優勢とみたが、投手難が解消されておらず、もろさも同居するチーム。歯車が狂えば相手の術中にはまる危険性もある。果たして誰が投げるのか。得点源の津島に当たりが止まっているのも懸念材料。望月は負けられないはずだ。

 ミサワは鉄人大野は抑えか。先発は松本で間違いない。サンフロンティア不動産戦で見せたように丁寧に投げれば最小失点に抑えられる。鉄人大野も短いイニングだったら任せられる。打線が奮起して援護したい。

グラウンド「 7 」 e3   三菱地所−三井不動産レジデンシャル

 接戦だ。三菱地所は前の試合で社−森が好継投。下手投げの森は制球力もあり、先発の可能性もあると見た。

 三井不動産レジデンシャルは誰が投げるかだが、内山か前試合で好投した仲村もありそう。打線は互角。下手投げの森を攻略するのは左打者と見たが、三井レジに左はいたか。

グラウンド「 8 」 e4   ポラスグループ−東京建物

 戦力的にはポラスがやや上位。新エース室田は自分の投球を心がければ最小失点に抑えられる。打線は主砲の成田がチームを引っ張る。走者をためて長打に期待。選手の高齢化が進み、小技が利かなくなってきたのは気がかり。

 東建は村部の右肩に全てがかかる。試合を重ねるごとに調子を上げており、ポラス打線を封じても驚かない。10年ぶりの決勝T進出はあるか。

 

(牧田司記者 平成25年7月26日)