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第25回 RBA野球大会 6月30日 試合結果

ミサワホーム 松本が好投 ジャンケンで生き残り

サンフロンティア 同点まで 無念の予選敗退

 
勝利に沸くミサワナイン    

 ミサワホームがジャンケンで生き残り−第25回 RBA 野球大会日曜ブロックは6月30日、三郷サンケイグラウンドで予選2回戦6試合が行なわれ、サンフロンティア不動産 - ミサワホームは延長サドンデスでも決着がつかずジャンケンの結果、3−1でミサワホームが勝利。敗者復活戦で生き残った。敗れたサンフロンティアは2連敗で予選敗退。  

 このほか、鹿島が前大会の準優勝チームに逆転勝ちして2連勝。青山メインは昨年4強の安田不動産に完封勝ちして無傷の2連勝。三井不動産レジデンシャルは東京建物に完勝。三菱地所レジデンスは乱戦の末、菱重エステートに逆転勝ち。勝敗を1勝1敗とした。敗れた菱重は2連敗で予選敗退が決まった。三菱地所リアルエステートサービスは三井不動産住宅リースに圧勝。地所リアルも1勝1敗に戻した。三井住宅リースは2連敗で予選敗退。  また、三井不動産は信誠アセットマネジメントに、ケン・コーポレーションは三井不動産住宅サービスに不戦勝した。

 ミサワホームが延長サドンデスでも決着が付かず、ジャンケン戦を制して1勝1敗に戻した。松本が自責点1の好投。サンフロンティア不動産は6回裏、敵失で同点に追いついたが無念の予選敗退。ミサワの次戦は三井不動産住宅サービス。  

 鹿島が前大会準優勝のタイセイ・ハウジーに逆転勝ち。0−4から3回、4つの四球を絡めて榎本が同点打を放ち、石川が逆点の内野安打を放った。投げては高原−岩本−豊田が好継投。タイセイは監督も主砲の千葉英も欠場。先発の横田は元気がなく5失点。鹿島の次戦は東急不動産。タイセイは三井不動産と戦う。  

 青山メインランドが快勝。君島の内野安打で先制し、9番中林が2点2塁打を放った。投げては北野−小松崎が1安打完封リレー。安田は完敗。岩間が粘り強く投げたが、スタミナ切れ。主砲の西澤も1死満塁で凡退した。青山の次戦は好調清水、安田の次戦は三菱地所。  

 三井不動産レジデンシャルが東京建物に快勝。怪物山際を仕事で欠きながら同期入社の内山が3回を完璧に抑えた。同じ2年目の鈴木涼が4打点の活躍。前試合で2年ぶりの勝利を飾った東建はこの日も村部はストレート1本で押したが9安打を浴びた。最終回、3安打で2点を奪うなど粘りも見せた。三井不レジの次戦はポラス。敗れた東建は地所リアルと再び戦う。  

 三菱グループ対決は三菱地所が乱戦を制した。先発の大林は4回まで11個の四死球を乱発したが、2番手社が締めた。菱重のエース佐々木は10安打を浴び8失点したが、自責点は1のみ。5失策がことごとく失点につながった。菱重の予選敗退が決まった。三菱は次戦で安田と戦う。  

 三菱地所リアルエステートサービスが大勝。西田が大量点に守られ1失点完投。三井不動産住宅リースはオール三井の大会で決勝に勝ち進んだことで達成感を味わったためか、主力がほとんど揃わず完敗。早々と予選敗退が決まった。勝った地所リアルは東建と次戦で再び戦う。

●三井不動産住宅サービス − ケンコーポレーション○

1
2
3
4
合 計
三井不動産住宅サービス    
ケンコーポレーション    
(ケンコーポの不戦勝)

タイセイ・ハウジー 4−5 鹿島建設

1
2
3
4
合 計
タイセイ・ハウジー          
鹿島建設          
(4回時間切れ)

○ミサワホーム 3−3 サンフロンティア不動産●

1
2
3
4
合 計
ミサワホーム    
サンフロンティア不動産    
(ミサワホームがジャンケン勝ち)

○三井不動産 − 信誠アセットマネジメント●

1
2
3
4
合 計
三井不動産    
信誠アセットマネジメント    
(三井不動産の不戦勝)

青山メインランド 4−0 安田不動産

1
2
3
4
合 計
青山メインランド        
安田不動産        
(5回時間切れ)

三井不動産レジデンシャル 6−2 東京建物

1
2
3
4
合 計
三井不動産レジデンシャル    
東京建物    
(6回時間切れ)

菱重エステート 5−8 三菱地所

1
2
3
4
合 計
菱重エステート      
三菱地所      
(6回時間切れ)

三菱地所リアルエステートサービス 9−1 三井不動産住宅リース

1
2
3
4
合 計
三菱地所リアルエステートサービス    
三井不動産住宅リース    


(牧田 司記者 6月30日)

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