清水圧勝 チーム再生策が実を結ぶ 大技小技決まる 10盗塁 新人中島は5打点 応援、ありがとうございました¥乱ォ黄鉛団に挨拶する清水ナイン
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菱重エステート エース佐々木は調整不足 清水が圧勝。昨年、2連敗で屈辱的な予選敗退を喫した清水は山寺監督の再生策が実を結び、チーム力が一新。三人の投手がそれぞれ持ち味を出した。打線も好調。中島が2発を含む5打点の活躍。10盗塁に犠飛も決めるなど小技も使った。
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清 水 席打安点 |
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○ 山寺監督 昨年は屈辱的な敗戦をしましたからね。それで昨秋から部員の加入に力を入れ、今年2月からミーティングを重ね、合宿をしてチームを作ってきた。練習試合を 10 回はやりました(山寺監督は本業で各部門の連携を図る仕事をやってきた。チームをまとめ上げる手腕を見た気がした。試合後の反省会でもべた褒めする一方で厳しく叱責する場面もあった)
治下は多くの独立リーグを経験した苦労人 清水の先発メンバーで「治下」の名前を見たとき、どこかで聞いたような気がした。珍しい名前だからではない。「これは既視感なのか、それともどこかで会っているのか」とずっと考えていた。試合後、本人に話を聞いてずっと抱いていたその疑問が解けた。 |
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(牧田司記者 平成25年6月24日) |