ケンコーポ 王者の貫禄 4安打で6点 小笠原 絶不調で2回降板 大原が好継投 大原さん、ありがとう≠ニ言ったかどうかケン小笠原(左から金子、小笠原、大原)
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サンフロンティア不動産 序盤の拙攻たたる ケンコーポが快勝。4安打で6点を奪う効率のよい攻めで王者の貫禄を示した。エース小笠原は総合優勝で燃え尽きたのか、子育てで疲れているのか絶不調で2回降板。2番手大原が好継投。サンフロンティアはケンを上回る6安打を放ちながら、先発の周東がいきなり押し出し点を与え、序盤の拙攻も響いた。 |
サンフロ 席打安点 |
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3回には2番手の石井から5番小笠原、笠が連続四球を選び、暴投でそれぞれ3進、2進。ここでサンフロ二宮監督はたまらず自ら登板。ケンコーポはここで勝負強い金子を代打に。金子は外の難しい球に合わせ二遊間を破る2点適時打を放った。4回には相手の息の根を止める本塁打を大原が放った。 小笠原はキレがなく、疲れているようで精彩を欠いた。2回までに5安打を浴びた。
○ 田辺監督 (金子を代打に送った采配は)ドンピシャリ。今年も全員で勝っていく。小笠原に頼りきりというわけにはいかない(笑いをかみ殺していた) |
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(牧田司記者 平成25年6月24日) |