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第24回 RBA野球大会 水曜ブロック(モンゴル国大使杯争奪戦)決勝トーナメント

どっちも勝て 記者の勝って@\想

(  )内は記者のレーティング

11月7日(水) 準決勝戦 大宮健保グラウンド

グラウンド【 25 】

10:00〜 旭化成ホームズ (90) −ちばリハウス(76 ⇒79)

 3年連続の対決となったが、旭化成ホームズの優位は動かない。今季はこれまで全く危なげなく勝ち上がってきた。エース今野を温存し、2番手平山がほとんど試合を任されてきたが、前試合でノーヒットノーランを演じるなど今野を上回らんばかりの成績を残している。この試合も平山の先発がありそうだ。それとも決勝を見据えて今野が先発か。

 打線も勝ち方を知っている。突如現れた津久井捕手が絶好調。打率8割で完全に山本の正妻の座を奪った。負ける要素は考えられない。

 苦戦必死のちばリハウスはどう戦うか。過去3年の戦いで善戦したのは1−3で敗れた一昨年だけ。3年前は2−18で大敗を喫し、昨年は18−0のスコアもさることながら、エース篠原は大会記録の10本の本塁打を浴び、火の車になった。篠原は今季絶好調だが、悪夢が蘇らないか。打線が好調だから粉砕されるのを覚悟で戦うしかない。野球はやってみないと分からない。

 

(牧田司記者 平成24年11月2日)