第24回 ＲＢＡ野球大会
旭化成ホームズ新加入の津久井 打率、打点で首位
投手防御率は八筬、平山、石井がゼロで並ぶ
旭化成ホームズ 津久井
水曜ブロックベスト８のチーム打撃成績トップは旭化成ホームズで.325をマークしている｡以下、積水ハウス京葉、東急リバブルの順。チーム投手成績トップはリストで、防御率は0.00。完璧に抑えている｡２位の旭化成ホームズも0.38と１点以下で、３位の積水ハウス京葉も1.04。
個人打撃成績の打率トップは旭化成ホームズの新顔・津久井。10打数８安打７打点で打率.800。本塁打、３塁打、２塁打を各１本ずつ放っている｡２位は旭化成ホームズ北寒寺、ミサワホーム東京・寺泉が共に打率.500で並んでいる｡
本塁打トップはリストの田中で３本。２本は寺泉、ポラス清水、リスト岩島の３人。打点トップは津久井、寺泉、ちばリハウス香取が７点で並んでおり、６点の清水、ポラス入澤が続く。
規定打席未満では、リスト山中、ミサワ山田優らが高打率をマークしているが、残り試合を考えると浮上は難しそうだ｡打率トップは津久井、北寒寺、寺泉、生田に絞られそうだ｡
個人投手成績は、リスト八筬、リスト舟山、住友林業・石井の３人が自責点ゼロで並んでおり、旭化成ホームズ平山、積水ハウス京葉・生田が１点以下で続く。奪三振王は住林の石井で12.00。
RBAの〝ダル〟ケンコーポ小笠原 打点でもトップの10点
打率トップはケン矢澤 本塁打はタイセイ井上が３本
ケンコーポ 小笠原
日曜ブロックチームの打撃成績トップは打率4.02の４割台をマークしているケンコーポ｡他のチームは全て２割台。
チーム投手成績では、タイセイ・ハウジーが防御率2.97でトップ｡以下、ポラス、安田不動産の順。ケンコーポは小笠原以外の投手が大量失点しており、防御率は7.46。
個人打撃成績の打率トップは10打数６安打、打率.600のケンコーポ矢澤。四死球などを加味したチーム貢献度でも .714で断トツの働きをしている。２位は既に敗退した旭化成リフォームの金子で打率.571。３位は安田不動産の森が .537と敗退したポラス中川が続いている｡
本塁打はタイセイ・ハウジーの井上が３本でトップ｡２本はケンコーポ小笠原、ケンコーポ小田、三井不動産・溝口、タイセイ千葉政ら。打点はケンコーポ小笠原が10点をマークしており、勝ち残っているチームではタイセイ井上が９点で追う。
規定打席未満ではケンコーポ大矢が７打席ながら１打数１安打で打率10割をマークしており、同僚の笠もここ数年の不振を吹き飛ばすように４打数 3 安打で打率.750。首位打者の可能性もある｡
個人投手成績トップはケンコーポ小笠原。10回を投げ自責点ゼロで四死球もゼロ。奪三振率も15.30でトップ｡防御率２位は三井不動産リアルティ北地、３位は三井不動産・相澤。相澤は奪三振率でも13.08で小笠原に続いている｡
（牧田司記者 平成24年10月8日）