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第24回 RBA野球大会 日曜ブロック(タイ王国大使杯争奪戦)予選トーナメント

どっちも勝て 記者の勝って@\想

(  )内は記者のレーティング

「16」グラウンド

10:00 〜 12:00 d3  タイセイ・ハウジー( 80 )−青山メインランド( 77 )

 レーティング差は3点。タイセイがやや優勢だが、それほど差はない。タイセイ山崎は制球力がよくなった。これまでのように四死球を出しては痛打されるシーンが少なくなった。青山メインなら最小失点におさえるか。打線は千葉英にやや当りが止まっているのは気懸かりだが、他がいい。

 青山メインは吉井、大野に加え北野もいる。前試合で吉井が欠場しており、今回も欠場するかもしれないが、2人がその分頑張るか。強力打線が相手だけに失点はある程度覚悟しなければならないが、打線が奮起すれば互角に戦える。

12:00 〜 14:00 d5 三井不動産リアルティ( 84 ⇒ 82 )− 鹿島建設( 77 )

 三井不リアルがレーティング上位だが、昨年ほどの勢いがない。東北コンビのうち東が肩の故障発生で投げられないのが痛い。レーティングを下げた。

 鹿島は前試合の清水には惜敗したが、豊田の調子はいい。清水と三井の打力比較からすればここも最小失点に抑えられる。打線が技巧派の左腕北地を攻略できるかどうかだ。

「18」グラウンド

10:00 〜 12:00 d4 旭化成リフォーム( 76 ⇒ 78 )− 清水建設( 78 )

 旭化成リフォームは前試合で結城が好投。19歳の新人前川は「速い」ようだが記者は見ていない。水島は回復途上とみた。全幅の信頼は寄せられない。

 清水は小寺が投げられるようにはなったが、中1週の3連投は不安だ。前試合は前々回より明らかに球威が落ちていた。

 あえて勝敗を占うとすれば一発の魅力がある旭化成がやや優勢だ。

12:00 〜 14:00 d6 三菱地所( 76 ⇒ 78 ) − ポラスグループ( 77 )

 互角。どちらに転んでも不思議でない。地所はベテランも若手も元気。エース平井は丸の内の大会でノーヒット・ノーランを演じたようで、調子はいいようだ。

 ポラスは万全ではないのだろうが、近藤が復活した。立ち上がりに不安はあるが、地所打線なら抑える力がある。打線がカギだ。チームを引っ張る核になる打者がいない。成田は衰えたか。

 

(牧田司記者 平成24年7月27日)