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第24回 RBA野球大会 水曜ブロック(モンゴル国大使杯争奪戦)予選トーナメント

どっちも勝て 記者の勝って@\想

(  )内は記者のレーティング

8月1日(水) 大宮健保グラウンド

「57」グラウンド 

9:00 〜 11:00 e1 長谷工アーベスト( 72 )−ちばリハウス( 73 ⇒ 76 )

 ちばリハウスが優勢と見たが、両チームは一昨年にも対決しており、長谷工アーベストが8−6で勝利している。長谷工はちばリのエース篠原から10安打を奪った。

 今年もメンバーはそれほど変わっていない。ちばリが優勢と見たのは篠原のできがよく、打線も元気だからだ。前試合の住友不販戦では、試合前に不動産健保大会で1試合を行ってきた直後の試合だったにもかかわらずいい試合をおこなった。そのあと再び不動産健保の大会に出場して勝利した。炎天下で3試合をこなせるスタミナもある。

 ただ、長谷工も篠原攻略には自信を持っているはずで、逆転の目がないわけではない。打撃戦になればチャンス十分。

11:00 〜 13:00 e4 野村リビング( 70 )− ポラス (71)

 レーティング差はわずか1点。先発はポラスが岩瀬、野村リビングが羽尾で間違いない。投手力は互角だ。双方とも最小失点に抑える力がある。

 打線と守備力がカギとなるが、ややポラスが上回っているとみた。野村はミスを極力少なくして羽尾を盛り立てたい。しっかり守ればチャンスはある。

13:00 〜 15:00 e7  ナイス (71) −積水ハウス京葉( 80 )

 好投手生田を擁す積水京葉が優勢だ。暑さ対策がどうかだが、生田はスタミナもある。ここは力でねじ伏せるか。打線もナイスを上回る。

 ナイスは村尾、正木の両投手に期待がかかる。正木はここ2試合好投しており、オープンハウス戦でも2失点に抑えている。打線が奮起すれば逆転もあるか。

「56」グラウンド 

9:00 〜 11:00 e2 中央ビル管理( 67 )−三菱地所リアル( 69 )

 レーティング下位チーム同士の対決。点差はあってないようなもの。その日の出来、選手の集まり具合でどうにでもなる。中央ビル管理は万全の状態で戦ったことがなく未知数の部分もあるが、全員集まったとしても果たして戦力アップにつながるのか疑問。

 地所リアルは落合投手が安定している。ベテランが足を引っ張らなければチャンスだ。

11:00 〜 13:00 e5 ミサワホーム東京( 74 ⇒ 76 )−野村アーバン( 70 ⇒ 74 )

 ミサワ東京がレーティング上位だが、野村アーバンはオークラヤ住宅、三井不動産リアルティを撃破しており勢いがある。ここは激戦か。野村の先発は前試合で好投した中野の先発もありそうだが、ここは必勝を期し三根だろう。

 一方のミサワも前試合では山田投手が旭化成ホームズ相手に好投した。帝京軟式野球部出身の海野が先発する可能性もある。打線も1番から主砲の4番保田までは破壊力がある。

13:00 〜 15:00 e8 大和ハウス( 75 ⇒ 76 )−東建不販( 65 ⇒ 70 )

 東建不販も戦力アップしているが、ここは総合力で勝る大和が優勢。トミーこと冨永は暑さがカギだが、4回ぐらいなら完璧に抑える力がある。リードを奪い、コントロールのいい柴田につなぐ戦略だろう。

 東建不販は新人生出の肩に期待がかかる。強打の積水京葉を苦しめたように打力が劣る大和ハウスなら最小失点に抑える力がある。しっかり守れば逆転の目もある。

「55」グラウンド 

9:00 〜 11:00 e3 みずほ信不動産販売( 68 ⇒ 71 )−リスト( 87 )

 ここは明らかにリストが優勢。前試合ではエイブルに敗れたが、これは選手が集まらなかったから。ここは必勝態勢で臨むはず。八筬ならまず打たれない。

 みずほはやや相手が悪い。かつて旭化成ホームズ相手にあわやの試合を演じた山下だが、肩痛を抱えるだけにどこまで投げるか。

11:00 〜 13:00 e6 三井不リアルティ( 82 ⇒ 81 )−ミサワ東京神奈川( 76 )

 三井不リアルティがやや優勢と見たが、ミサワ東京神奈川も前試合のリバブル戦では清水が互角に投げただけにチャンス十分。三井は前試合で野村アーバン相手にまさかの敗戦。後遺症が心配だが、水野が踏ん張るか。

 

(牧田司記者 平成24年7月31日)