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第24回 RBA野球大会 日曜ブロック(タイ王国大使杯争奪戦)予選トーナメント

どっちも勝て 記者の勝って@\想

(  )内は記者のレーティング

 7月29日(日) サンケイスポーツセンター

グラウンド16

10:00 〜 12:00 c3  サンフロンティア不動産(80⇒78)− タイセイ・ハウジー(80)

 初戦に戦った相手同士の再戦だ。前回はサンフロンティアが勝利したが、今度はどうか。サンフロは前試合で二宮が肉離れを起こした。1カ月近く間隔があいたので回復していれば投げるか。投げられないとなると投手は誰か全く読めない。2〜3人は候補がいるが帯に短したすきに長し。投げてみないと分からない怖さがある。

 タイセイの先発は再度山崎か。新人の横田は投手出身でないので不安もある。肩次第だが、千葉政の先発もあるか。打線は千葉英に期待がかかるが、他の打者も長打力がある。外野が狭いのでタイセイの打撃はサンフロにとっては怖い。

12:00 〜 14:00 c5  鹿島建設(77)−清水建設(75⇒78)

 接戦だ。清水は小寺が万全ではないにしろ投げられる状態にあることを前試合で証明した。ここも力8分の打たせて取るピッチングか。打線は新人の大量加入で厚みを増した。

 鹿島は豊田の先発で間違いない。間隔が開きすぎたのが気になる。打線も同じようなことがいえる。相手の小寺は知り尽くしているはずだが、最近は対戦していないのではないか。

14:00 〜 16:00 d1  ケン・コーポ(86)−三井不動産(77⇒79)

 ケンの先発はエース小笠原だろう。前試合で投げなかったのは余裕か。打線もいい。新加入の小田は期待通りの働きをしている。

 三井打線が好調だが、相手が小笠原だと攻略するのは容易でない。接戦に持ち込めば一発でしとめる打力はあるが…。先発は溝口か。緩急を使えば好投する可能性はある。相澤が投げられる状態にあれば、ケン打線を翻弄するか。

グラウンド18

10:00 〜 12:00 c4  東急不動産(72) −青山メインランド(77)

 初戦で戦った同士。前回は東急不動産が完敗したが、雪辱することができるかどうか。先発はまた中村か、いきなり熱田か。悩ましいところだ。打線は吉井にキリキリ舞いした。

 青山は前試合で先発した大野は怪我をした模様で投げられる状態にあるのか。万全ならコントロールがよく、変化球にはキレがある。吉井の先発完投も十分だが、この暑さでは3回持つかどうか。暑さが最大の敵だし、東急からすればそこが付け入る隙だ。吉井は球数を少なくしたいはずだから遊び球は投げない。

12:00 〜 14:00 c6  三井不動産住宅サービス(72)− ポラス(77)

 ポラスが優勢と見たが、前試合で投げた三井住宅サービスの藤元攻略には苦労しそうだ。打てそうで打てない巧投にはまるとずるずると穴にはまりそう。制球がいい宮崎の先発も十分ある。万全ならポラス打線を封じる力がある。

 ポラスは近藤が復調した。立ち上がりに不安を抱えるが相手が三井住宅なら連打は食らわないはずだ。打線は宮崎を打てるか。

 14:00 〜 16:00 d2  三井不動産レジデンシャル(73⇒76) − 安田不動産(80)

 安田がやや優勢と見たが、先発が読めない。前試合では4人も投入したが、その狙いが分からない。岩間が投げられないのかもしれない。森が再度先発するのか。打線は西澤が不調だと得点力は大幅にダウンする。

 三井は絶好調のマンション・建売住宅の勢いを買いたい。前試合で投げた新加入の若手は元気いっぱい。ケンと比べると安田の打線は弱い。力で押し切る場面もあるか。

 

(牧田司記者 平成24年7月27日)