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三井不動産リアルティ完敗　放った安打２本のみ

　旭化成リフォームが完勝。主砲江上が満塁弾を放った。結城−前川−水島の継投も決まった。三井不動産リアルティは完敗。放った安打は２本のみ。初先発の石成が四死球から満塁弾を浴びた。

　１点を追う旭化成は３回、この回先頭の１番水島から３連続四死球を選び、４番江上が中堅越え本塁打を放ち逆転。その後も攻撃の手を緩めず２点を加え、４階には金子がとどめの一発を放った。

　先発の結城は３回を２安打に抑え、２番手前川、３番手の水島も無安打に抑えた。

三井リアル　石成

　三井リアルは初回、敵失で１点先取したが、その後はまったくいいところなし。左腕の結城に手玉にとられた。放った安打は２番山崎の２塁打と８番石成の短打のみ。

○ 山本監督　江上の一発に尽きる。それと新人前川のピッチング見た？　素晴らしい球を投げる。水島も大丈夫

○ 前川　鹿児島出身で中−高でセンター、投手を務めました。マックスは 139 キロ（身長169センチの19歳）

○ 江上　（打ったのは）初球のストレート。完璧

● 加藤監督　間隔が空きすぎた

旭化成　結城

　　
本塁打を放った金子を迎える旭化成ナイン

　　　　　
旭化成　水島（左）と前川

　　　　　
三井リアル　山崎（左）と石成