サヨナラに沸くオープンハウスナイン
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ナイス無念 正木力投報われず オープンハウスがサヨナラ勝ち。3番堀が押出しの四球を選んだ。川崎が2安打9奪三振1失点(自責ゼロ)のに好投。ナイスは正木が力投したが、最後は痛恨の3連続四球で3連勝を逸した。オープンハウスは3連勝で決勝T進出を決めシード権も獲得した。 1点先取されたオーブンハウスは5回、3番堀、4番合津が連続四球で歩き暴投と捕手の悪送球で同点に追いつき、最終回はこの回先頭の7番加藤がチーム3本目の安打を放つと1番今野から3番堀まで3連続四球で幸運なサヨナラ。新人川崎投手はほぼ完璧のピッチング。
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ナイス 席打安点 |
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ナイスは勝ちを逃した。4回、4番福島の3塁打と敵失で1点先取。6回には1死から2番村尾、3番横澤の連続四死球でチャンスをつくり、続く福島の投手ゴロの間に本塁を突いた村尾が憤死して勝ち越し点を奪えなかった。正木投手は10四死球を与えるなど制球を乱したが、8個の三振を奪った。 ○ 佐藤監督 不動産健保は8−7で住友不動産建物サービスにやっと勝った。川崎は投げさせなかった ○ 川崎 マンション担当です。坪単価? 分かりますよ。いま担当している「桜新町」は坪単価243万円。残り7戸(絶好調の「オープンレジデンス」担当のようだ) ● 久保監督 正木がよく投げている(強いのはうちのほうだと言わんばかり。確かにチームは若手の加入で一変した) ● 村尾 僕のミス。相手が併殺を狙う間にホームに突っ込む積りだった(本塁をついたのを悔やんだが、あれは意表をついたプレー。次打者の芦澤の一発にかける手もあったが、川崎相手を考えると本塁を狙うのは正解ではないか) △ 今野 オープンハウスのピッチャーはいいね(旭化成ホームズのエースが川崎をほめた)
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(牧田司記者 平成24年7月19日) |