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第24回 RBA野球大会 水曜ブロック(モンゴル国大使杯争奪戦)予選トーナメント

どっちも勝て 記者の勝って@\想

(  )内は記者のレーティング

74日(水)大宮健保グラウンド  12区画

24」グラウンド

9:00 〜 11:00 a13  オープンハウス(81)  − セキスイハイム不動産 (57)

 オープンハウスが優勢。仕上がりは万全とみた。先発は明大硬式出身の川崎か。ここは初戦。結果を恐れず、真っ向勝負だ。打線は川崎の同僚・堀に注目。桁違いの打力を披露するか。

 セキスイハイムの苦戦は免れないが、失うものはない。当たって砕けろだ。谷口ののらりくらり投法が通用すれば面白い。

11:00 〜 13:00 a16 積水ハウス京葉( 82 ) − パナホーム (78)

 積水が優勢と見た。生田が万全であれば完璧に牛耳るはず。パナホームは情報がほとんどないが、どのような戦いを見せるか。かつて日曜ブロックの強豪だったチームに勝ったというから、水準以上の力があると見たが … 。ここで勝つようならベスト8の力はある。

13:00 〜 15:00 b3 積和不動産( 70 ) − 長谷工アーベスト (72)

 接戦。お互い負ければ予選敗退。生き残りをかけた死闘が演じられそうだ。

 積和は初戦で伊藤忠に大敗したが、先発の塚田が好投した。長谷工も住友不販相手に惨敗したが、ここは必勝態勢。ミスをどれだけ少なくするかが勝敗を左右するとみた。

15:00 〜 17:00 b6 ポラス (71)  − エイブル (80)

 エイブルが優勢。4強とはやや力の差があるが、他となら互角以上に戦える力がある。

 ポラスは岩瀬がどこまで踏ん張るか。清水、満ら打線が援護すれば面白い。

25 」グラウンド

9:00 〜 11:00 a14 大和ハウス工業 (66) −東京建物不動産販売 (65)

 互角。大和はトミー(冨永)の関西異動が痛い。大原監督は、決勝Tに進めば出場させる意向だが、果たして予選を突破できるか。

 東建不販はチャンス十分。佐林は東京建物に戻ったが、不販に選手登録。大和相手なら3回は持つ。打線は新人も加入して明から戦力アップ。

11:00 〜 13:00 b1 伊藤忠ハウジング (78) −  住友不動産販売 (80)

 レーティングは2点差で住友不販が上位だが、住友は選手が揃うかどうかの不安がある。先発は伊藤忠・渡辺、住友不販・伊藤の両エースだろう。投手力は互角。ミスをどれだけ少なくするかが勝敗を分ける。

13:00 〜 15:00 b4 三菱地所ホーム (53)  − 三菱地所リアルエステートサービス( 67 )

 負ければ予選敗退が決まる。兄弟対決とはいえ、相手に塩を送る余裕などない。ここは骨肉の争いになるか。少しでも情をかけたほうが負けになる。情け容赦もなく攻撃しそうなのは若手が多い地所リアルのほうだろう。

15:00 〜 17:00 b7 総合地所 (65)  − みずほ信不動産販売 (58)

 レーティングは総合地所が上位だが、格付けを間違ったかもしれない。逆転もある。総合地所の新人投手・安藤は野球経験が「中学まで」しかないというのは心もとない。前試合も四死球を乱発して試合にならなかった。必勝を期して長島が先発するのではないか。

 みずほは山下が先発だろう。肩痛を抱えるが中2週なら投げられるとみた。総合地所相手ならキリキリ舞いさせるか。

26 」グラウンド

9:00 〜 11:00 a15  三菱 UFJ 不動産販売 (60) − ナイス (63)

 レーティング下位チーム同士の対決。どちらに転んでも不思議でない。三菱 UFJ の先発は三菱 UFJ 信託からの無償レンタル茂木投手だろう。故障が癒えていれば最小失点に抑えるか。

 ナイスの先発は不明。ベテランの福島が投げればそこそこ計算が成り立つが、ある程度の失点は覚悟せざるを得ない。新人の未知数に賭けるか。

11:00 〜 13:00 b2 ちばリハウス (68) − 日神不動産 (61)

 初戦で好発進したちばリハウスが優勢とみた。打線が好調だ。ここも馬力に任せた戦いを挑むはずだ。

 日神不は情報がなく未知数だが、戦力アップしているとは思えない。業績が回復しているだけに、あっといわせる場面があるかもしれないが … 。旭化成ホームズを苦しめた柳原もいまは昔≠ノなりつつあるのは悲しい。

13:00 〜 15:00 b5 住友林業 (88) − リスト (87)

 レーティング差はわずか1点だが、ここは住林が優勢と見た。記者の格付け付与能力の高さを証明するはずだ。

 住林の先発は石井か宮田か。あるいはオープン戦でリスト相手に好投した西野か。鈴木監督も悩ましいところだが、それだけ余裕がある。

 リストは八筬だろう。佐藤を投げさせる余裕は倉持監督にないはずだ。この余裕の差が勝敗を分けるのではないか。

 8万円を投資して酒を飲ませリスト杉山の弱点を探り出したという鈴木監督に軍配があがるか、その目論見を打ち破る頭脳と技術が杉山に備わっているか。杉山は打てなければナインに疑惑の目で見られるし、打てば鈴木監督のしっぺ返しが怖い。微妙な立場に立たされた。果たしてどうなるか。勝ったほうがドームに一歩前進する。

15:00 〜 17:00 b8 コスモスイニシア (67)  − モリモト (64)

 レーティングは3点差。このクラスの3点差はあってないようなものだ。イニシア吉村の老獪なピッチングは強いチームには有効だが、打力が弱いチームには餌食になる可能性もあると見た。

 モリモトは前試合で先発した鈴木が先発か。イニシア相手なら力でねじ伏せるか。負けたほうが予選敗退が決まる。

 

(牧田司記者 平成24年6月27日)