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第24回 RBA野球大会 日曜ブロック(タイ王国大使杯争奪戦)予選トーナメント

どっちも勝て 記者の勝って@\想

(  )内は記者のレーティング

 7月1日(日)サンケイグラウンド

10:00 〜 12:00  東京建物(55) − 鹿島建設(77)

 鹿島が優勢。強いのか弱いのか、やってみなければ分からないチームだが、相手が東京建物ならまず取りこぼしはしないだろう。投げるのは豊田か。

 東京建物は抽選会に欠席しており情報が入っていないが、ここ数年の戦いぶりから大幅な戦力アップはないと見た。新卒に野球経験者が入っていれば大番狂わせも演じるだろうが…。

12:00 〜 14:00 ケン・コーポレーション(86) − サンフロンティア不動産(80)

 ケンコーポがやや優勢。旭化成ホームズには総合優勝戦で完敗したが、日曜ブロックではやや抜けた存在だ。エース小笠原は風格も出てきた。タイセイの千葉英をして「小笠原からは僕は打てるが、戦いたくない」と言わしめた。打線は相変わらずだが、戦い方を知っている。少ないチャンスを確実にものにするチームだ。

 サンフロはベテラン二宮の右腕にすべてがかかる。歳はとったが、投球術はさすがだ。先手を奪い相手を慌てさせればチャンスだ。抑えの新人周東への継投だろうが、周東は冷静に投げられるか。

14:00 〜 16:00  タイセイ・ハウジー(80) − ミサワホーム(70)

 双方とも負ければ予選敗退が決まるだけに必勝態勢だろう。タイセイが優勢。サンフロには苦汁を舐めさせられたが、投打とも昨年よりアップしている。力で相手をねじ伏せるか。

 ミサワは分が悪い。前回の試合で鉄人大野が欠場したのが痛かった。ここは大野の先発だろうが、強打のタイセイ打線にどう立ち向かうか。打線が援護してアッといわせるか。

グラウンド

10:00 〜 12:00  三井不動産住宅サービス(72) − ポラスグループ(77)

 ポラスがやや優勢と見た。戦力アップはなさそうで、高齢化がひたひたと押し寄せているが、エース成田ままだまだ老け込む歳ではない。

 三井住宅サービスの敵は総会だ。毎年、今ごろは管理組合の総会があるので、選手が揃うかどうか。誰が投げるかだが、宮崎が仕上がっていればポラスとなら互角に戦えるが…。

12:00 〜 14:00  青山メインランド(77) − 三井不動産(77)

 レーティングは同点。互角と見たが、青山メインは東急不動産に快勝して勢いがある。ここも大野−吉井の継投か。打線は長打力を秘める。

 三井不動産は、情報によると、相澤は欠場しそうで溝口が先発か。それとも木下か室谷か。力から言えば木下だが、肩痛は深刻と見た。打線は記者がイチオシの山上がしっかり調整していれば怖い。

14:00 〜 16:00  三井不動産住宅リース(73) − 東急不動産(72)

 双方とも後がなくなった。レーティング差はわずか1点。死闘を演じるか。三井住宅リースは佐藤が冷静に投げ、バックが普通に守れば最小失点に抑えられる。

 東急不動産は新人熱田の先発もあると見たが、谷口監督は中村の先発に固執しているので中村の先発もありうる。中村は神宮のマウンドが合わなかったようだが、サンケイグラウンドは経験がある。雪辱するか。

 

(牧田司記者 平成24年6月27日)