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第23回 RBA野球大会 総合3位決定戦 どっちも勝て 記者の勝って@\想

リストが優勢 リパーク先発は東≠ゥ北≠ゥ

 日曜ブロックより全体的にレベルが高い水曜ブロック2位のリストが優勢と見た。ただ、負け戦だけに必勝態勢で臨むかどうか。力の入れようで逆転もありそうだ。

 リストが必勝態勢の臨むとすれば、先発は八筬だろう。全盛時と比べるとスピードは落ちているが、RBAのレベルでは最上級。コントロールも良く、横手から投げる球をリパークが攻略するのは容易でない。八筬でなく、佐藤の先発も十分ありうる。スピードはなくなってきたが、その分、制球力が増している。リパーク打線なら最小失点に抑えるはずだ。

 打線は、旭化成ホームズ今野には手も足も出なかったが、他の投手なら打てる。1番を打ちそうな岩島をはじめ中軸打線は破壊力がある。主砲の左打ち杉山は、今野から左に流す巧みな安打を放った。あの打撃は、強打者から好打者に脱皮するヒントになるはずだ。

 三井不動産リアルテイ リパークの先発が難しい。ケンコーポ戦で投げた東は、ドームのマウンドが合わず4回までに8四死球を連発して自滅した。同じ轍を踏まないとは思うが、ならば左の北地の先発もありうる。東北<Rンビで勝てれば最高だろうが…。

 打線は八筬でも佐藤でも大量点を奪うのは難しいが、北地は打撃もいい。機動力を生かしたい。ドームは3度目。舞い上がることもないとみた。

(牧田 司 記者2012年6月1日)