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第24回 RBA野球大会 オープン戦

東急不動産−東急リバブルが20年ぶりの試合


東急不動産の女性応援団


中村投手

 東急不動産と東急リバブルが5月23日夜、世田谷運動公園でオープン戦を行った。試合は、初回に相手投手の故障発生につけ込み1安打で大量5点を奪った東急不動産が5−4で辛くも逃げ切った。大槻リバブル監督によると、両チームの試合は20年ぶりぐらいとか。

 東急不動産は、昨年活躍した又地投手は退団≠オたようで、投げたのは中村。闘志をむき出しにしてリバブル打線を3失点に抑え勝ち投手。抑えに登板した樽本は制球難をさらけ出した。

 打線は主砲・津島の2安打のみで、調整に課題を残した。

 リバブルは主砲の河野らを欠く1軍半≠フメンバー。先発の吉田が故障発生し、初回に5失点したのが痛かった。2番手の横手投げ・近藤は高めのつり球が効果的で、無失点に抑えた。打線では活躍が期待されていた札ノ辻が本塁打し、不惑に達したはずの未完の大樹¥シ本が快打を放ち、古屋主将も見事な右打ちで適時打を放つなど元気なところを見せた。

   
リバブル札ノ辻                            東急不・樽本(左)と津島

◇    ◆    ◇

 骨肉の争いか蝸角の争いになるか興味があった…というよりは試合後の懇親会が楽しみだったので、わざわざ球場のある三軒茶屋まで観戦に出かけた。試合はどちらかといえば後者のほうだったが、余りあるほどの収穫があった。双方とも若い女性がたくさん応援に駆けつけ、和やかな雰囲気の中で試合は行われた。

○ 谷口監督 慶大準硬式のエースだったのが入社したが、関西勤務。試合のたびに呼ぶ? 本人が出る気なら、僕が交通費の往復3万円はポケットマネーで出していい。ドームにいけるなら5試合分15万円は安いもん(確かに、中村一人ではベスト8はあるかもしれないが、それ以上となると … 。慶大準硬式のエースであれば相当の力があると見た。しかし、そんなこと言って谷口監督は奥さんに怒られないか)

○ 泰道 3月に結婚しました。宣言通り、ハイヒールを履くと彼女の身長は170センチ。(周囲からは美人との声が飛んだ。泰道は、エスエス製薬の創業者・泰道家と姻戚関係にある。わが故郷三重の同郷。RBAタイムズの元気印≠ノ登場した際、花嫁募集を宣言した。その条件として身長を上げたのか、記者は覚えていない。野球の話が通じる人と上げたのではなかったか)

○ 光畑 ケンの小笠原から2塁打を打った。岡山・朝日高校では3年の夏に打率 .562を残した(自己アピールに懸命。朝日高校は30年ぐらい前に甲子園に出場したとか)

○ 米谷 僕は3部まである北海道リーグの1部だった北大でベストナイン(大阪出身。東京に住んで8年もなるというのに大阪弁丸出し)

○ 熊本 年齢? 28歳。5年以内に結婚する。仕事? 誰もやらない倉庫係(京大の野球部だったそうだが、はぐらかした。チームのムードメーカー。誰かに似ていると思ったら、谷口監督は「滝廉太郎」)

○ 中村 リバブル? 次やっても負けない

○ 女性応援団 相手はイケメンが多かった(誰のことを指しているのかさっぱり不明。しかし、リバブルに限らずRBAの選手は記者が惚れるほどのイケメン揃い。力があるのはサラリーマンの必須条件。記者などは20代のころは20m、30mの距離のキャッチボールを平気でやっていたが、この日投げたら十数mしか投げられなかった)

● 大槻監督 まあ、まあ、開幕までは時間がある。きちんと仕上げてみせる

● 古屋 北寒寺なんかに負けない。東急不動産だって次ぎ戦ったら負けない(北寒寺に挑戦状を突きつけるとは。対戦したらどうなるのだろう)

● 小泉 彼女が来ていなかったので打てなかった(4番を任されながら満塁の場面で見逃し三振。記者の知る限りこの20年間で4番を務めたのは岡住と河野だけ。せっかくのチャンスをフイに。岡住は晩年≠フ頃はよく三振もしたが、全盛時には見逃しも空振り三振もめったにしなかった。ナインからは小泉は某プロ球団の「阿部」に似ていると声が上がったが、似ているのは分厚い唇だけ。阿部本人が聞いたら怒るに違いない)

  
東急不動産・光畑                           どこが阿部に似ているのかリバブル小泉(イケメンとは彼?)

(牧田 司 記者2012年5月18日)