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第24回 RBA野球大会 オープン戦

東建不販に期待の新人2人 投手難は解消されず


東建不販の大型新人・生出捕手

 通算勝率が.167と東大の.140に並ぶ勢い≠フ東京建物不動産販売がやる気を見せている。ここ2週間は練習をこなしており、今日(5月16日)はオープンハウスとオープン戦を戦った。試合には1−9と敗れたが、慶大準硬式で4年の秋の大会ではベスト9に輝いた生出(オイズル)捕手が新加入。もう一人、県立千葉−一橋大卒の小栗も加入した。

 稲富は「うちは一橋が多いよ」と言ったが、確か一橋大も昔は強いときもあったようだが、最近の東都リーグでは三部と四部を行ったり来たり。東大とはどっちが強いのだろう。

 しかし、ベテランエース佐林が東京建物に戻ったため、投手難は深刻に。この日は51歳の中島が投げたが、かつてのエース稲富は「佐林さんが戻ってしまったし、今日は中島さんが投げたが、あと投げられるのは44歳の僕ぐらい。加覧? あいつは打つだけ。下半身が弱い」と、ベテラン2人で乗り切る算段だ。


51歳のエースに浮上か 東建不販・中島

(牧田 司 記者2012年5月16日)