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国土交通省 1月の住宅着工、 5カ月連続の減少

 国土交通省は2月29日、1月の住宅着工戸数をまとめ発表。貸家は増加したが、持家、分譲が減少したため、全体では前年同月比1.1%減、5カ月連続減少の65,984戸にとどまった。持家は21,687戸(前年同月比2.7%減、5カ月連続の減少)、貸家は24,256戸(同1.1%増、5カ月ぶりの増加)、分譲住宅は19,813戸(同0.5%減、2カ月連続の減少)。分譲の内訳はマンションが10,167戸(同2.6%減、2カ月連続の減少)、一戸建住宅は9,594戸(同2.3%増、3カ月連続の増加)。

 首都圏マンションは5,275戸(同17.7%減、2カ月連続減少)で、内訳は東京都3,497戸(同13.2%減、5カ月連続の減少)、神奈川県990戸(同42.7%減、2カ月連続の減少)、埼玉県441戸(同16.4%増、2カ月連続の増加)、千葉県347戸(同26.6%増、2カ月ぶり増加)。

(牧田 司記者 2012年2月29日)