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伊藤忠都市開発・コスモスイニシア「パークフロントテラス亀戸」

新提案の空間デザイン「iiNe(イイネ)」採用


「パークフロントテラス亀戸」完成予想図

 伊藤忠都市開発とコスモスイニシアは2月20日、これまでの両社の商品企画のノウハウを結集した新提案の空間デザイン「iiNe(イイネ)」を開発し、3月に分譲予定の「パークフロントテラス亀戸」174戸に採用すると発表した。

 奥行き約2.5mのワイドバルコニー「シエリア」や、屋上緑化、可変性を高める「スライドウォール」、使い勝手を追求した水回り設備、布団とクロゼットを合体させた新型収納「布団クロゼット」、豊富な収納セレクトを実現した「 flexii (フレクシィ)」などを導入する。

 物件は、JR総武線亀戸駅から徒歩11分、江東区亀戸7丁目に位置する8階建て・13階建て全174戸の規模。第1期の専有面積は61.54〜106.72u、予定価格は3,500万円台〜6,900万円台(最多価格帯4,100万円台)。竣工予定は平成24年12月末・平成25年2月末。

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 ニュースリリースを見た限りでは、一つひとつの設備機器はすでに各社が採用しているものだが、新提案を「iiNe(イイネ)」と名づけたように、意欲的なマンションのようだ。単価も低く設定されるようだ。現地取材して改めてレポートしたい。

(牧田 司記者 2012年2月21日)