旭化成ホームズは7月27日、国交省の「平成24年度（第1回）住宅・建築物省CO2先導事業」に同社が推進する「省CO2二世帯住宅推進プロジェクト」が採択されたと発表した。

　同プロジェクトは、二世帯住宅の特性を踏まえ、プライバシーの確保や気兼ね気苦労少ない同居生活を実現しつつ、世帯を超えて多様な集いを促すプランニングや二世帯の熱・電気融通システム、見える化を進めることで、省エネ住宅の実現と、二世帯住宅のエネルギー消費データを蓄積し、省CO2二世帯住宅の評価、普及に貢献することを目指している。