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住友林業 群馬県と「県有林整備パートナー事業実施協定」締結

 住友林業は7月27日、群馬県と「県有林整備パートナー事業実施協定」を結び、同社群馬支店が県有林内に「群馬まなびの森」を設定し、県と協働で森林整備を行っていくと発表した。

 同社は「住友林業の家」オーナーへのサービス拡充のため住宅事業本部の各支店にオーナーズサポートグループを設置しており、群馬支店では2011年8月に県有林内の赤城森林公園でオーナーの家族約90名が参加して森林の手入れや木工作業を体感するイベントを実施した。中長期的な活動が可能と判断して今回の協定締結に至った。協定期間は2012年8月1日 〜2017年7月31日(5年間)。面積は約1ha。県有林の間伐材の整備を行う。

(牧田 司記者 2012年7月30日)