RBA HOME> RBAタイムズHOME >2012年 > ポラス 都内で2カ所目の二世帯モデルハウスオープン
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ポラスグループの注文住宅を手がけるポラテックは、「PO HAUS(ポウ ハウス)」ブランドの主力2商品である「ARZILL(アルジール)」と「和美庵(わびあん)」の新しいモデルハウスを練馬ICハウジングギャラリーにオープンした。都内では2009年に出展した北区の赤羽展示場に続き2カ所目で、城西エリアの建替え需要を取り込む予定。 都市部の狭小地にも対応できる独立型二世帯住宅を提案しているのが特徴で、1区画(約60坪)に2棟を配置し、1棟当たり40坪前後のリアルサイズとしている。家庭用燃料電池「エネファーム」と家庭用リチウムイオン蓄電池を搭載したスマートハウスも提案している。 「ARZILL (アルジール)〜浮遊する家〜」は、30歳代前半から40歳代前半のファミリー層をターゲットにした商品で、25坪の狭小敷地でありながら、同社のオリジナル耐力壁を活用することによって、2階南側全面窓の大間口と20帖超の大空間を実現した。モデルハウスは3階建てで延床面積は138.17u(41.71坪)、本体価格は3,330万円(坪単価79.8万円)。年間販売目標は25棟。 「和美庵(わびあん)〜間繋ぎ格子の家〜」は、50歳代後半から60歳代の夫婦をターゲットに、京町屋の利点を生かした格子、水庭、通り土間などを採用。子世帯や地域とのつながり≠ナデザインした。モデルハウスは2階建てで延床面積は123.05u(37.15坪)、本体価格は2,710万円(坪単価72.9万円)。年間販売目標は25棟。
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(牧田 司記者 2012年6月12日)
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