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三菱地所レジデンス・トヨタホーム

両社初の共同事業マンション「東中野 桜山レジデンス」


「東中野 桜山レジデンス」完成予想図

 三菱地所レジデンス(事業比率60%)とトヨタホーム(同40%)は6月16日(土)からマンション「東中野 桜山レジデンス」の販売を開始する。

 物件は、JR中央・総武緩行線東中野駅から徒歩6分、都営大江戸線東中野駅から徒歩6分、東京メトロ東西線落合駅から徒歩6分、中野区東中野3丁目に位置する12階建て全53戸。専有面積は59.45〜86.02u、価格は未定。竣工予定は2013年2月上旬。設計・施工・監理は日本国土開発。第1期の抽選は6月23日。

 東中野三丁目エリア一帯は緩やかな高台立地で、敷地の南側は第一種低層住居専用地域。東中野三丁目の旧町名は桜のある山だったことに由来する「桜山町」で、物件名に桜山を冠した。

 三菱地所レジデンスとトヨタホームが共同でマンションを分譲するのは初。前身の三菱地所とトヨタ自動車とは「白金台レジデンス」 ( 2008年竣工、21戸)「アリーナシティ」(2010年年竣工、230戸)、「橦木町ゼルクハウス」(2011年竣工、38戸)の実績がある。

 今回は、三菱地所レジデンス独自のマンション品質管理・性能表示システム「CHECK EYE ' S」や、トヨタが開発した住戸玄関ノンタッチ自動解錠システム「スマートキーシステム」、大気浄化効果・ヒートアイランド現象の緩和効果が高い「環境改善植物」を植栽に採用する。

(牧田 司記者 2012年6月5日)