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「まだ間に合う」 借景が見事な野村不動産「プラウド小石川」


「プラウド小石川」完成予想図

 このホームページで、記者はこれまで「これはいい」「即日完売間違いなし」などとはたくさん書いてきたが、「これを買え」などと書いたことは一度もない。万人向きのマンションなどないし、駅に近くて、価格(単価)が安く、環境がよくて、設備もいい十全のマンションもないからだ。強いてあげれば、住友不動産か4年前に分譲した、単価が中古以下の品川の定期借地権付きタワーマンションぐらいだ。

 しかし、これから書くマンションは、間違いなく十全のマンションだ。野村不動産「プラウド小石川」だ。すべての売れる要素が揃っている。登録申し込みは明日(26日)の午後5時までだが、「まだ間に合う! これを買え」といいたいマンションだ。

 物件は、東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩4分、文京区小石川5丁目に位置する地下1階、地上13階建て全64戸(非分譲5戸含む)。1期50戸の専有面積は60.80〜112.20u、価格は5,800万〜14,580万円 (最多価格帯7,200万円台・7,600万円台・8,600万円台・10,400万円台)、坪単価は370万円。設計・施工は鹿島建設。建物は平成23年7月竣工済み。登録申し込みは5月19日から5月26日まで。2期9戸は6月分譲予定。

 今日(25日)現在、登録は49戸に入っており、競争倍率が付く住戸もあるそうだ。反響は3,000件を突破している。

  
エントランス 

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 記者はもう5〜6年前から、ここに同社がマンションを建てることを知っており、「モデルルームは絶対に見よう。坪単価は470万円ぐらいではないか」と予想を立てていた。いろいろ事情があって販売が延びたのだが、どうして完成販売になったかについては同社に聞いてほしい。

 単価を聞いて絶句した。確かに、リーマン・ショック後だから相場として坪470万円は高いかもしれないが、この抜群の立地条件、借景を考慮すれば圧倒的な割安感があると思う。施工は鹿島だ。

 現地は、個人所有の雑木林跡地で、道路を挟んだ西側は筑波大学の東京キャンパス。北東側は小石川植物園があり、東京スカイツリーも見える。こんな素晴らしい借景のマンションはそうない。

 いま必死で記憶を手繰り寄せているのだが、井の頭公園に隣接した三菱地所レジデンスのマンション、三井不動産レジデンシャルの千鳥が淵、鹿島建設の水道橋、東京建物の護国寺、そして野村不動産が新宿御苑で分譲した2つのマンションぐらいしか浮かばない。それらと比べても、こちらのマンションが勝ると思う。借景を存分に味わってもらおうという意図だろう。サッシ窓は床面から立ち上げている。

 設備仕様もいい。億ションなら設備仕様がいいのは当たり前だが、この茗荷谷駅圏のマンションとしては図抜けている。エントランスには四川省の「ナイトローズ」、セブ島の「マクタンストーン」が使用されており、ロビーには左官・挾土秀平氏の大谷石などをモチーフにした作品が設置されている。共用部分の床はカリン材。壁はブビンガ。専有部分にも自然石、自然木がふんだんに用いられており、シルバーハート、アフドルモシアなど聞いたことも見たこともない面材が採用されていた。ドア・把手はイタリア製、システムキッチン・御影石天板はジーマティック製。浴槽のエプロンなども天然御影石だ。


 筑波大の借景

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 冒頭に「まだ間に合う! これを買え」と書いたが、記者ももちろんお金があれば、絶対にこのマンションを買う。中古になったら値段が下がるだろうと考える人もいるかもしれないが、記者はそうならないと思う。

  
左は億住戸のリビング(正面にスカイツリーが見える)。右はメールボックス(住戸番号も名札もなし。鍵をかざすと自宅のみ扉が開く)


茗荷谷駅近くの街路樹。現地はこの先

(牧田 司記者 2012年5月25日)