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アキュラホーム 「木望(きぼう)の未来プロジェクト」

間伐材を採用した学習机16校に寄贈


交換前(左)交換後

 アキュラホームは4月26日、木の素晴らしさを子どもたちに伝える活動「木望(きぼう)の未来プロジェクト」として、2011年度、16の小学校に対し間伐材を採用した小学校学習用机の天板1981枚を寄贈し、そのうち7校で木の良さを伝える出張授業を行ったと発表した。

 「木望の未来プロジェクト」は、木の家を提供する企業として「木の素晴らしさ」「物の大切さ」「物づくりの楽しさ」を、次代を担う子どもたちに伝えていく目的で2010年からスタート。間伐材を加工し製作した小学校学習用机の天板を寄贈して古い机を再生するほか、児童には天板を交換した机を「木ごころ机」と名づけている。また、出張授業「カンナ社長のふれあい授業」を実施し、木の良さ・森林の大切さを伝える講演とカンナがけ体験を行っている昨年度は4小学校に565枚の天板を寄贈している。

 この活動は2011年のグッドデザイン賞の「フューチャーアクション部門」で受賞している。


昨年12月、浜松市立西小学校で実施した「カンナ社長のふれあい授業」

(牧田 司記者 2012年4月26日)