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三井不動産レジデンシャル 田無の都市型戸建て

同社初の「CASBEE戸建」で最高評価の「S」取得


「ファインコート田無西原町すずかぜ公園」完成予想図

 三井不動産レジデンシャルは3月23日、西東京市西原町二丁目で開発中の都市型戸建住宅「ファインコート田無西原町すずかぜ公園」が同社初のCASBEE戸建(2010 版)最高評価の「S」ランクを取得し、3月24日から事前内覧会を開始すると発表した。

 省エネルギー等級4相当の断熱性能に加え、人感センサー機能付照明や家庭内エネルギーの見える化など、さまざまな省エネ設備を採用したトップランナー基準に適応しているほか、豊かなコミュニティ形成を図るゆったりとした配棟計画や住戸プランなどを提案している。また、三井不動産グループが北海道に保有する森林の間伐材を、各街区のシンボルツリー樹名札に使用するほか、住戸の門柱やウッドデッキなどの外構材にも北海道の間伐材を採用。販売センターの接客テーブルにも同じ間伐材を採用した。

 物件は、西武新宿線田無駅から徒歩14分、西東京市西原町2丁目に位置する全28区画。土地面積は112.53〜121.72u、建物面積は89.64〜94.30u。構造・規模は木造2階建(2×4工法)。竣工は平成24年3月上旬。販売予定は5月上旬。設計・施工は西武建設。


「ファインコート田無西原町すずかぜ公園」完成予想図

(牧田 司記者 2012年3月26日)