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明治神宮外苑軟式野球大会 月例チャンピオンシップ

三井不販リアルプランが「たけし軍団」破り準優勝

決勝は吉本芸人中心の「神様」に1安打完封負け


準優勝したリアルプランナインと応援団

 三井不動産販売リアルプランセンターは12月7日、神宮球場で行なわれた「明治神宮外苑軟式野球大会 月例チャンピオンシップ」準決勝戦で「たけし軍団」に5−0で快勝し、そのあと行なわれた決勝戦では吉本のお笑い芸人などが主なメンバーの「神様」に最終回2死までノーヒットノーランに抑えられ0−1で敗れ、準優勝となった。

準決勝戦 三井不販リアルプラン 5−0 たけし軍団

1
2
3
4
合 計
三井不販リアルプラン    
たけし軍団    

 リアルプランが快勝。3回に神が右翼越えランニングホームランで先制すると4回、5回にもそれぞれ2点を加えた。原が2本の2塁打を含む3安打猛打賞。東投手は4安打無四球完封。たけし軍団は1番打者、正則学園卒の37歳ベテラン杉本が2塁打を放ったほか、大飛球を放つなど打棒が光った。

決勝戦 三井不販リアルプラン 0−1 神様

1
2
3
4
合 計
三井不販リアルプラン    
神様    

 リアルプランは完敗。7回2死まで敵失で出塁した志保沢の走者一人に抑えられ、神が7回2死から中堅前安打を放ちノーヒットノーランはまぬかれたが、試合は結局、残塁1の完封負け。安田投手は不運な当たりから初回に1失点したが、2回以降は3者凡退に退けただけに惜しまれる。神様は半数ぐらいが吉本の芸人で構成されているチームで、川口工業出身の38歳エース輝咲がフォークの連投でリアルプランを封じた。

 


(牧田 司記者 12月7日)