貧打&ヤ上 ケンコーポ 9安打9得点 大原が決勝弾 勝利したケンコーポナイン
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ポラス 成田不調 宮山の1発のみ ケンコーポが貧打≠返上する大量9点を挙げ圧勝。ポラスの3投手に大原の決勝2ランを含む9安打を浴びせた。エース小笠原は本調子を欠きながら9つの三振を奪った。ポラスは先発のベテラン成田が制球を欠いた。宮山の1発による1点にとどまった。 ケンコーポは初回、1死から矢澤が中堅前安打し、続く大原が左翼越えホームランで先制。1点返された2回には、無死から連続四死球で好機をつくり、敵失と矢澤、小笠原の適時打で4点を奪い突き放し、3回には田中田の走者一掃の3点3塁打でダメ押し。小笠原投手はストレートが狙われていると見ると変化球を多投し、3安打1失点9奪三振の好投。 ポラスは先発の成田が不調。初回、大原にはカウント2−3からど真ん中の高めストレートを痛打された。2番手の宮山も相手の勢いを止められなかった。宮山が1発を放ったが、序盤の大量失点が堪えた。
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ポラス 席打安点 |
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○田辺監督 やっと勝てた。羽中田のリードがいい? 彼は小学から捕手(3年ぶりのドーム進出に安堵) ○矢澤 今シーズンは俺。クルリンパ(相変わらず訳の分からないことをしゃべっていたが、2安打2盗塁の活躍) ○小笠原 あれは秘密兵器。魔球モモコ(ストレートのような球がバッターボックス当たりで沈む球を投げた。フォークでもないが、球種は明かさず記者を煙に巻いた) ○羽中田 彼(タイセイの井上)は高校時代(西武台千葉)の同僚。どっちが上だったか? そりゃ僕でしょ。4番でしたから(タイセイ−リパークの試合を観戦しながら) ●成田 僕には全然ストレートを投げてこなかった(初回に三振して) ●宮山 調子は悪くなかった(2番手で投げ巧投したが、うまく打たれた) ●近藤 投げられるようになった(3番手で登板したかつてのエース)
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(牧田司記者 平成23年10月30日) |