三井不販リパークがグループ対決を制す 東が完璧投球
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三井不動産は完敗 相手の小技に屈す グループ対決は三井リパークに軍配。手堅い攻撃で得点を重ね、東投手が三井打線を2安打1失点に抑えた。北地投手が家庭サービスで欠場した穴を十二分に埋めるどころか、「エースは俺だ」をアピールした。三井不は完敗。相手をほめるしかなかった。 リパークは2回、この回先頭の東が中堅前安打し、続く田中が犠打で東を送った後の2死後、8番加藤が左翼舞う安打して先制。3回には2つの敵失と3つの四球などで無安打で2点を追加し、7回には4番山下の適時2塁打で三井不を突き放した。 東投手は初回に3者連続三振に切って取るなど絶好調。球威のあるストレートにシュート、スライダーが決まった。最終回、力みから2者連続の四球を出したが7回を2安打1失点完投。ほぼ完璧の内容。 三井不は完敗。3回、2死から1番木下が当たりそこねの内野安打を放ち、続く山上が左翼越え 2塁打を放ち1点を返すのがやっと。室谷投手は粘り強く投げたが、相手の小細工に屈した。 |
リパーク 席打安点 |
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○田中監督兼野手 北地はいなかったが、作戦どおり。細かい野球ができた(犠打を3回決め、2度、回得点できたことに満足げ) ○東 最終回は黄色い声に調子が狂った(確かに「東さーん ドームに連れてって」という声援は飛んだが、そんな若い女性の声に舞い上がる歳でもないはず。力んで連続四球はいただけない) ○森下総監督 北地? 今日は家族サービスでフリーマーケット。 2 〜 3 カ月前から準備していたようで、さすがに野球優先にはならなかったようだ ○山下 東さんはよかった。最終回? 2点取られても勝ちだから…どうってことなかった ●細井監督 ナイスピッチング(相手投手をほめる) ●溝口 僕、千葉支店の仕入れ担当。(記者が取材予定の)「八千代緑が丘」の単価? 微妙な段階で言えない。仕入れ? 順調に仕入れられている。結婚? 今年2月(細井監督と一緒に独身寮にずっと入っていたら、結婚はできないと思っていた。しかし、メタボは改善されていないよう) |
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(牧田司記者 平成23年10月23日) |