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三菱地所リアルエステート　接戦を制す　継投策ズバリ

地所リアル落合投手

野村リビング　羽尾の力投報われず惜敗

　三菱地所リアルエステートサービスが接戦を制し、決勝Ｔ進出を決めた。落合−生井−落合の継投が決まった。高野が決勝打を放った。野村リビングサポートは羽尾の好投が報われなかった。地所リアルが決勝Ｔ進出し、野村リビングの次戦の相手は住友不販。

　初回に野村の３番岡田が、地所リアルの３番生井がそれぞれ本塁打を放ち１−１の同点で迎えた５回、地所リアルはこの回先頭の７番遠藤が右翼前安打を放った２死後、１番高野が中堅前安打し勝ち越し。そのまま逃げ切った。

　先発の落ち合いは２回を投げ、２番手の生井が２回を無失点で切り抜けると、再び落合が登板し、３回を無安打に抑えた。

　野村は初回に挙げた岡田の本塁打のあとは角田の１安打に抑えられた。肩痛を抱える羽尾は登板間隔が１カ月開いたために力のピッチングを披露したが、味方の援護がなかった。

　　
野村リビング　羽尾投手　　　　　　　　　　本塁打を放った岡田

○ 榊監督　新人が来ないんだよ。もう100回ぐらい電話した。さっきようやく連絡がついたが、寝坊したようだ。これから駆けつける？　彼は横浜。もう間に合わない。どうなってるの？　名前？　忘れたよ（と試合前。期待の新人の欠場におかんむり＝将来が楽しみな図太い神経の持ち主のようだ）

○ 榊監督　継投策がドンぴしゃり（と試合後。してやったりの表情）

● 中島　監督？　今日は旅行。今ごろ（10時過ぎ）は軽井沢でブレックファーストじゃないですか（雨で延期のためにスケジュールが調整できずに榊監督は欠場したのだろうが、榊対決が実現せず残念）

● 岡田　 42歳です。桐光学院時代はセンターでレギュラー。ベスト８ぐらいが最高記録

　　 　　
左から地所リアル生井、上村、高野