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住林がコールド勝ち　またまた石井が快投

住林　石井投手

200人の大応援団繰り出したオープン ��柳の下�£ﾊじず　

　住友林業が完勝。監督兼の鈴木がコールドとなる３ランを放った。石井が１安打完封。これで14回投げ許した安打は２本のみ。前試合で王者旭化成ホームズを下したオープンハウスは１安打では手の打ちようがなかった。荒井社長をはじめ総勢約200人の大応援団の期待に応えられなかった。

　住林は初回、相手先発の土肥から先頭の長田がいきなり四球を選び２盗、敵失で３進したあと暴投で１点先制。さらに４番稲田の適時打で１点を追加した。３回には２番手の北原から３連続四球を選び満塁としたあと、敵失と６番近藤の内野安打で２点を加点。５回裏には７番鈴木の３ランでコールド勝ち。

　
左からオープンハウス北原､仲條、渡辺､佐藤監督

　これまでの２試合で９回を投げ１安打の好投をしている石井が先発。旭化成ホームズをサヨナラで倒し勢いのあるオープンハウスをまたまた１安打に抑える好投。無敗で決勝Ｔ進出を決めた。

　オープンハウスは闘志が空回り。放った安打は８番町田の１本のみ。先発の土肥がいきなり２失点し気勢をそがれた。

○ 鈴木監督　久しぶりの本塁打。石井を楽にしようと狙った。相手は２番手がいい球を投げていた。石井？　コントロールがよくなりリズムもいい。後半戦も石井？　僕の後輩が投げるかも（と煙に巻いた。「僕の後輩」とはけた違いの実績のある投手）

● 佐藤監督　北原は３回に足がつっちゃった

　　
本塁打を放った住林 鈴木

高校球児だったオープンハウス荒井社長も応援に駆けつけた

　　　


オープンハウスの大応援団