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第23回RBA野球大会 日曜ブロック 5日目

どっちも勝て 記者の勝って予想

(  )内は記者のレーティング

7月10日(日) サンケイグラウンド

【グラウンド 16】

10:00 〜 12:00 e1 安田不動産(84)−ポラス(78)

 安田の優勢と見た。安田はエース西沢は肩痛で投げられないが、2番手の岩間がいい。若いだけに連投も大丈夫だろう。ポラス打線なら最小失点に抑えるはずだ。打線は西沢が絶好調。投げなくていい分、打撃でがんばれるのだろう。

 ポラスは成田の先発か。連投だけに疲れが心配。打線が奮起して援護したい。

12:00 〜 14:00 e3 鹿島建設(77)−三井不動産(83)

 レーティングは三井が格上だが、ここは互角と見た。鹿島は豊田の先発が間違いない。三井打線ならある程度の失点は覚悟しなければならないが、大量点は許さないはずだ。

 三井の先発は相澤だろう。溝口も先発に意欲を見せるが、のらりくらり投法がはまるかどうかは5分5分。細井監督はそんな博打には賭けないだろう。必勝態勢で望むはずだ。打線は工藤の前に走者をためたい。山上も怖い存在。いずれにしろ5点取ったほうが勝ちだろう。

【グラウンド18】  

10:00 〜 12:00 e2 ミサワホーム(62)−リパーク(83)

 リパークは前試合で北地がまさかの痛打を浴びた。北地も人の子であることが分かった。この試合で投げるとなると5連投。守した監督は冒険に出ないはずで、ここは東の先発か。「北」がダメなら「東」がある。「東北」コンビが生きる。

 ミサワホームは鉄人大野の右肩に全てがかかる。スピードは北地以上だ。リパーク打線もてこずるはずだ。しかし、ある程度の失点は覚悟しなければならないので、打線が援護したい。先手を奪い相手を慌てさせれば勝機も生れる。

12:00 〜 14:00 e4 菱重エステート(78)−サンフロンティア(79)

 レーティングはわずか1点差。どう転ぶか分からない。菱重はエース佐々木が前試合は四死球が3個と減った。ここも力まず投げれば最小失点に抑えられる。守備が弱いから抑えようとするのは分かるが、結局は墓穴を掘ることになる。野手陣はしっかり守りたい。普通に守れば勝てる。

 サンフロは二宮が戦線離脱が痛いどころでない。今季は絶望だ。果たして誰が投げるのか。投げてみないと分からないのが不安。

(牧田 司 記者2011年7月8日)